多肉植物のぷっくりとした葉っぱ、淡いグリーンやピンクのグラデーション。
見ているだけで癒やされますよね。
「せっかくなら、かわいい鉢に寄せ植えして楽しみたい!」そんなあなたに向けて、この記事では多肉植物の寄せ植えにぴったりな入れ物の選び方や、育て方のコツ、100均アイテムを使ったおしゃれアレンジまで、たっぷりご紹介します。
- お気に入りの入れ物を選び方
- 通気性・排水性を大切さ
- 自分らしい色合わせを楽しみ方
これを読めば、あなたの多肉ライフがもっと楽しく、もっと愛着のあるものになります。
この寄せ植えセットで苗を買ってあなたのお好きな入れ物に植え替えてみてはいかがでしょうか?
空になった鉢にも、新たにあなたオリジナルの寄せ植えが楽しめますよ。
下記のリンクはYahoo!ショッピングとAmazonは写真と商品が異なります。

目次
多肉植物の寄せ植えが人気な理由

多肉植物は「忙しい人でも育てやすい」「見た目がかわいい」「インテリア映えする」――この3拍子がそろった万能植物です。
寄せ植えにすると、いろんな種類の多肉が一つの鉢の中で小さな世界を作り出します。
色も形も違う多肉たちが寄り添っている姿は、まるで小さな箱庭のよう。
しかも、手のひらサイズの鉢でも楽しめるので、ベランダがなくてもOK!室内でも十分育てられます。
初心者さんにも始めやすいのが、多肉植物の魅力なんです。
初心者の私も観葉植物のほうが好きでしたが最近は多肉植物にもはまっています♪

多肉植物とは?基本をおさらい
多肉植物は、葉や茎、根に水をたっぷりため込むことで、乾燥にも強く育つ植物。
砂漠地帯のような過酷な環境にも耐える力を持っています。
つまり、「水をあげすぎない」ことが育て方のコツ。
とは言いつつ初心者の私はついつい水をあげてしまいます。
代表的な種類には、エケベリア・セダム・グラプトペタルムなどがあり、種類によって葉の色や形が違うので、寄せ植えする楽しみも倍増します。
寄せ植えの魅力:入れ物で雰囲気が変わる
寄せ植えを始めるうえで、実は入れ物選びが一番大事。
鉢や容器の素材や形で、印象がガラッと変わります。たとえば…
- 陶器鉢:通気性が良く、高級感がある。ナチュラルインテリアにぴったり。
- プラスチック鉢:軽くて扱いやすく、ベランダにもおすすめ。
- 木箱タイプ:カフェ風やアンティーク調の雰囲気に。
- ガラス容器:透明感があり、テラリウム風に楽しめる。
どんな空間に置きたいか、どんなテイストでまとめたいかを考えると、入れ物選びがぐっと楽しくなります。
この記事は観葉植物について紹介していますが、用意するものは基本的に同じなのでぜひ参考にしてくださいね。
100均アイテムでおしゃれ寄せ植え
最近は100円ショップでも多肉植物の寄せ植えに使えるアイテムが豊富!たとえば、
- セリアのミニ陶器鉢
- ダイソーのブリキバケツ
- キャンドゥのウッドトレー
こうしたアイテムに数種類の多肉を寄せ植えするだけで、“手軽なのに映える”寄せ植えが完成します。
小さなガーデンピックやフェイクモスを添えると、まるで雑貨屋さんのディスプレイのようにおしゃれになりますよ。
多肉植物に適した入れ物を選ぶポイント
多肉植物の健康を保つには「通気性と排水性」が命。
底に穴がない鉢だと、水がたまって根腐れしてしまうので、底穴のある容器を選ぶのが基本です。
それに加えて、
- 軽くて扱いやすい素材
- 水が抜けやすい構造
- 見た目が部屋の雰囲気に合うデザイン
この3つを意識すると、失敗しません。
底穴がないお気に入りのカップや缶を使いたいときは、鉢カバーとして利用するのもおすすめです!
私はダイソーのブリキバケツにドライバーで穴をあけて排水できるようにDIYしました!!
ドライバーでと言いつつ、上から金づちで叩いて開けましたよ(笑)
レイアウトのコツとバランスのとり方
寄せ植えのレイアウトは、いくつかのルールを覚えると一気に上達します。
- 背の高い多肉を奥に
- 中くらいの高さを中央に
- 小さい種類は前や隙間に配置
また、色の組み合わせもポイント。
- 緑+ピンクで可愛らしく
- 白っぽい葉+赤系でスタイリッシュに
- 同系色でまとめて落ち着いた雰囲気に
配置を考える時間も、寄せ植えの一番楽しい瞬間です。
初心者の私にはセンスがないので同じ種類のものをたくさん植えました(笑)

初めて作った多肉植物の寄せ植えなので、これはこれでいい思い出です♪
DIY感覚で楽しむ寄せ植え
寄せ植え作りは、まさに「手作りアート」。
使う鉢や植物を自分で選んで組み合わせるから、どれも世界に一つだけ。
ギフトにもぴったりで、「ありがとう」や「おめでとう」を伝えるプレゼントとしても人気です。
小さな鉢に想いを込めて、“贈る多肉”を作ってみるのも素敵ですよ。
思っていたより難しそう、時間がないっていうあなたには、記事の最後におすすめの寄せ植えを紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
水やりと育て方の基本
多肉植物は“乾いたらたっぷり”が水やりの基本です。
土が完全に乾いてから、鉢底から水が出るまでしっかりと。
その後はまた、土が乾くまでお休み。
季節によっても水やり頻度を変えましょう。
- 春・秋:10日に1回ほど
- 夏:涼しい朝に少量
- 冬:月1回ほど
また、風通しがよく明るい場所で育てると元気に成長します。
紅葉を楽しむ管理のコツ
秋冬の寒暖差で、多肉植物はほんのり色づきます。
特にエケベリアやセダムは、日当たりと寒暖差で紅葉するのが特徴。
紅葉を楽しみたいときは、
- 日の当たる窓辺で管理
- 水を少なめにして“乾燥気味”に
- 夜は少し冷える場所に置く
これで、ふだんのグリーンが一気に赤やオレンジに変化します。
私も今年の秋冬が楽しみです♪

おすすめの入れ物ショップ
100均以外にも、かわいい鉢が手に入るお店はたくさんあります。
- ニトリ:ナチュラルで北欧テイストの鉢が豊富
- ホームセンター(コーナン・カインズなど):サイズも種類も多い
- ネットショップ(楽天・Creema):作家さんのハンドメイド鉢も人気
特にハンドメイドの鉢は、世界にひとつだけのデザイン。
お気に入りの入れ物に出会えると、多肉ライフが一気に楽しくなりますよ。
コーナンやカインズだと多肉植物の在庫も多いのでついつい植物も一緒に買って帰ってしましそうですよね。
よくある失敗とその対策
- 水のあげすぎ → 根腐れ注意!
- 日照不足 → ひょろひょろ伸びて形が崩れる
- 土が合わない → 通気性のいい多肉用土を使用
対策はシンプルです。
「乾かす」「明るくする」「風を通す」。
この3つを守れば、寄せ植えはぐんぐん元気に育ちます。
この記事は観葉植物について書かれていますが、多肉植物でもほぼ育て方は同じなので参考にしてくださいね。
まとめ:自分だけの“多肉の世界”を作ろう
- お気に入りの入れ物を選ぶ
- 通気性・排水性を大切にする
- 自分らしい色合わせを楽しむ
多肉植物の寄せ植えは、初心者でも気軽に始められる小さなアート。
入れ物を工夫するだけで、ガラッと雰囲気が変わり、毎日眺めるのが楽しくなります。
この3つを意識すれば、あなたの寄せ植えはぐっと素敵に仕上がります。
お気に入りの鉢に、小さな多肉の世界を作って日常の中に“癒しとときめき”をプラスしてみませんか?
多肉植物のプレゼントがしたくなったあなたは、この寄せ植えセットをそのまま渡すのも良いですよ。
かわいい多肉植物と鉢入りなのでプレゼントにおすすめです。
下記のリンクはYahoo!ショッピングとAmazonは写真と商品が異なります。
