スーツケースのサイズがわからない人へ・国際線編!リットル別のおすすめや測る方法も紹介

行きたかった海外旅行が決まり、心躍る方も多いでしょう。

または、海外主張で急遽1週間行かなきゃいけなくなったなどあるかもしれません。

いざ、荷造りの準備をしようと持っていくスーツケースを決めようと思ってもよくわからない….

こんな悩みはありませんか?

  • 種類が多いし、サイズもよくわからない
  • どのくらいの荷物を持って行けるだろう
  • 国際線の場合ハードタイプとソフトタイプあるけどどちらがいいのかな?
  • サイズってどこで確認するものなの?

そこで、スーツケースのサイズがわからない方のために、国際線の預かりルールを調査!

リットル別のおすすめ品や測り方も解説していきます。

この記事でわかること
  • 国際線スーツケースの無料預かり・機内持ち込みのルール
  • スーツケース宿泊数の目安に合わせた、サイズと種類
  • スーツケースのサイズ別おすすめ商品
  • スーツケースの測り方

この記事で、「スーツケースのサイズがよくわからない」方も基礎的な知識を得ていただければ、海外旅行で後悔しないですみますよ。

ぜひ海外旅行の第一歩を進めてみてください。

スーツケースのサイズわからない人へ・国際線編

国際線で使えるスーツケースを選ぶポイントは、以下の3点です。

  • 国際線で無料預かり荷物は、23〜32kg・3辺が158〜203㎝
  • 機内持ち込みは10kg・3辺が115㎝
  • スーツケースを選ぶ目安は、1泊につき10リットルが目安

※予約するシートのクラスによってサイズが大きくなります。

スーツケースは、旅の成功がかかっていても不思議ではない重要なアイテムがです。

しかし、いざ準備になると、「スーツケースのサイズってどんな決まりがあるの?」「全くわからない」と迷う方も多いです。

そもそも海外旅行を頻繁に行っている人ならいいですが、ほとんどの人は、年に一回行くか・行かないかなので、サイズについてわからない人が多いのが事実です。

ここでは、JALとANAの国際線でどのくらいの荷物を預かってくれて、機内に持ち込む場合がわからない!について解決するため表にまとめました。

国際線荷物のルール

ここでは、実際に航空会社JALとANAの荷物無料預かり・機内持ち込みのルールを表にしてまとめています。

JAL・ファーストクラス/ビジネスクラス
・個数:3
・1個当たりの重量:32kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):203㎝
JAL・エコノミークラス・個数:2
・1個当たりの重量:23kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):203
ANA・ファーストクラス・個数:3
・1個当たりの重量:32kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):158
ANA・ビジネスクラス・個数:2
・1個当たりの重量:32kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):158
ANA・プレミアムエコノミークラス・個数:2
・1個当たりの重量:23kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):158
ANA・エコノミークラス・個数:0〜2
・1個当たりの重量:23kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):158

機内持ち込み手荷物

JAL/ANA・1人1個まで(ショッピングバック、ハンドバック除く)
・合計重量:10kgまで
・3辺の和(縦・横・高さ):115

細かく決まりがあるんだね!

スーツケースをサイズ・リットル別に紹介!

スーツケースのサイズ・リットルの目安は、以下です。

  • Sサイズは、39L以内→1泊〜3泊用
  • Mサイズは、40L〜69L→3泊〜5泊
  • Lサイズは、70L〜89L→5泊〜10泊
  • LLサイズは、90L〜→10泊以上

※上記の宿泊数は目安ですので、個人差・男女差があります。

ここでは、スーツケースを購入するにあたって、迷わずに好みのものに出会うために解説・紹介していきます。

選ぶ時のポイント

やっぱり、自分が納得するものが1番良いです。デザインなどに自分らしさを入れてみたら、旅も楽しく過ごせます。

海外の空港だとスーツケースを投げられることがあるので、高級なスーツケースだと心配です。

鍵式のだと鍵自体を無くしてしまうと大変なのでダイアルロック式を選ぶようにしましょう。

ソフトタイプだと斧みたいので壊されてしまう恐れがあるので、しっかりとした素材のハードタイプがおすすめです。

海外旅行は移動も大変なので、重いスーツケースだと疲れてしまいます。

そのため軽くてしっかりしたものがおすすめです。

Sサイズ・1泊〜3泊短期

サイズ・3辺合計:115㎝以内
・重量:2.7kg以内
・容量:39L以内

<おすすめ商品>

Mサイズ・3泊〜5泊中期

サイズ・3辺合計:131㎝〜139㎝
・重量:4.8kg以内
・容量:40L〜69L

<おすすめ商品>

Lサイズ・5泊〜10泊長期

サイズ・3辺合計:144㎝〜155㎝
・重量:5.2kg以内
・容量:70L〜89L

<おすすめ商品>

LLサイズ・10泊以上長期

サイズ・3辺合計:153㎝〜166㎝
・重量:5.7kg以内
・容量:90L〜

<おすすめ商品>

話題のスーツケースRIMOWA

RIMOWAは、ドイツのブランドの高級スーツケースメーカーです。

リモアの魅力

・耐久性がすごい!アルミで出来ていて重さはあるのですが、頑丈

・スタイリッシュでカッコイイ

・ホイールが4輪で動かした時に違和感がない(独自の特許を取得)

・長持ちで長く愛用できる

RIMOAの中で6種類の形があって、その中でも「クラシック」という名前のスーツケースが私はおすすめです。

<ポイント>

TSAロックとは….海外旅行では、防犯面が気になりますよね。アメリカ運輸保安局によって認められた世界基準のロックです。

気に入ったものを長く使うって素敵だね♪

国際線のスーツケースのサイズを測る方法は?

国際線でスーツケースのサイズを測る方法は以下です。

  • 1、航空会社各社が定めている3辺の和(縦・横・高さ)を基準に確認します。※上記の画像のように、縦・横・高さの位置をメジャーで測ってください
  • 国際線規定に合わせた重量を測ります

注意しなければいけない点は、以下の2点です。

①高さは、キャスター部分と持ち手部分も含めて測る必要があるということです。

②ソフトタイプのスーツケースの場合、荷物をケースにパンパンに詰めてしまうと膨張してしまい、元のサイズよりも大きいサイズになってしまう場合があります。

以上を「国際線荷物のルール」の表と「スーツケースを測る方法」で、ご自身で確認しながら測ってみてくださいね。

ちなみに、重量を測る便利なアイテム「ラゲッジスケール」があるんです!

荷物をラゲッジスケールにつけて持ち上げれば重さを簡単に測ることができます。

旅行中は、お土産などが増えるけど旅行先では測りを持ってはいけませんよね!

そこで、軽いのでスーツケースに入れておける「ラゲッジスケール」がおすすめです。

ぜひ上記のスーツケースを測る方法を参考に試してみてください。

まとめ

  • 国際線では、クラスによって少し違いがある
  • ANAもJALもファーストクラスとエコノミークラスでは、無料荷物預かりサービスで個数が1個・重量が9kgも差がある
  • 国際線飛行機に乗る際のスーツケース(荷物)のルールや測り方、おすすめの商品を紹介し、特に話題のスーツケースRIMOWAがおすすめ

この記事ではJALとANAの国際線荷物預かりサイズ・機内持ち込みサイズを一覧でわかるようになってますので、参考にして準備をして頂ければ嬉しいです。

最近のスーツケースは、機能的でお値段もリーズナブルな商品が多い印象でした。

この記事を読んで少しでも海外に行く際のスーツケース問題が解決できれば嬉しいです。

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