観葉植物の植え替えに必要なものは?やり方や鉢・100均の商品も紹介♪

お家に自然がほしくて観葉植物をお迎えしたあなた!

こんな悩みはありませんか?

  • 観葉植物の植え替えに必要なものは何?
  • 植え替えのやり方が知りたい
  • 100均でも植物関係の商品って購入できるの?
  • おすすめの観葉植物を知りたい

確かに、手軽に観葉植物を購入してみたけど、その後の育て方ってよくわからないですよね!

そこで、詳しく調査してみましたよ♪

この記事でわかること
  • 植え替えに必要なものは、一回り大きい鉢・鉢底ネットなど6点
  • 植え替えの方法は、新しい鉢の準備など3つのステップ
  • 100均なら、ダイソーで観葉植物全般が購入できる
  • 観葉植物のおすすめは、パキラなど3つ

この記事では、観葉植物の植え替えに必要なものや悩みを解決していきます!

観葉植物の植え替えに必要なものは6つ!

観葉植物の植え替え時に必要なものは、鉢底にしく軽石など6点です。

  • 植え替える植物の一回り大きい鉢
  • 鉢底にしく軽石
  • 元肥
  • 鉢底ネット
  • 割り箸
  • 観葉植物の土

それぞれ解説していきますね♪

植え替える植物の一回り大きい鉢

植え替えが必要な植物の一回り大きい鉢が必要です。

なぜなら、植え替え前は植物自体の根が広がりすぎて、鉢の中が行き場のない状態になっているからです。

なので、根の成長のためにも、一回り余裕のある大きさの鉢に植え替えてあげてください。

鉢穴が空いているものを選んでね♪

鉢底にしく軽石

鉢底に軽石をしくと、通気性・排水性がよくなります。

観葉植物を長く元気に育てるには、必須のアイテムですよ。

というのは、通気性が良くないと根腐れの原因になったり、病気の原因にもなったりするからです。

なので、軽石は清潔なものを選ぶようにしましょう!

元肥

植物の成長には、元肥は必要なものです。

というのも、植物は3大要素「窒素・リン酸・カリウム」が必要だからです。

観葉植物は、あなたが用意した鉢の中でのみ生きていくことになるので、必要な成分が入った元肥を予め入れておいてあげなければなりません。

観葉植物用の土に肥料が入っている場合は、元肥は必要ありません。

鉢底ネット

鉢植えには欠かせないのが、鉢底ネットです。

植物用の鉢には、底に穴があるので、そのまま土を入れてしまうと漏れてしまいます。

ことらも園芸コーナーに置いてあるのでチェックしてくださいね!

割り箸

割り箸は、最後の土の調整に必要です。

これは、新しい鉢に植え替え、土を入れますが、この時に鉢の中は空気が入っていて、場所によっては空洞があるのが原因です。

割り箸を使い鉢の中の土をかき混ぜることによって、均等になるのです。

割り箸または、竹串でもいいわよ♪

観葉植物の土

観葉植物を適切に育てることができる土が「観葉植物の土」です。

市販では、培養土とも言われていますね。

園芸コーナーには、観葉植物の土などと書かれて販売されています。

具体的には、観葉植物に合うように調整された配合になっているので安心して使うことができますよ。

鉢は一回り大きいサイズを選ぼう

基本、鉢の直径・鉢の高さを一回り広げます。

では、目安となる植物と鉢のサイズを以下の表にしていますので確認してみましょう!

鉢の深さ

普通鉢・一般的な植物の鉢
深鉢・普通鉢よりも高さがあり、根が深く張る植物向き
(ユリ・シンピジウム)
浅鉢・根が浅く横に張る植物向き
(サツキやアザレア、小さな球根)

植物のサイズ別の目安

植物の高さ植え替えの鉢の内寸サイズ
50㎝位12〜18㎝(4号〜6号)
60〜120㎝位20〜28㎝(7号〜9号)
140〜180㎝位35㎝以上(10号〜)

おすすめの土を花ごころなど3つ紹介

観葉植物の植え替えでおすすめの土は、花ごころなど3点です。

・観葉植物の土:花ごころ
・観葉植物の土:プロトリーフ
・花と野菜の培養土:アイリスオーヤマ

観葉植物の土・花ごころ

葉の色が良くなるマグネシウムを配合。

元肥が入っているので、これだけで完結します。

特徴・軽い
・室内でも使える清潔な土

観葉植物の土・プロトリーフ

観葉植物全般に使える。

初期栄養素(もみがら堆肥・くん炭など)が配合。

特徴・排水性と保水性がある土
・PH調整剤が入れてある

花と野菜の培養土・アイリスオーヤマ

花・野菜・観葉植物に幅広く使える。

元肥入りで、初心者に使いやすい培養土。

特徴・カビや害虫の発生が少ない
・水持ちが良い

観葉植物を植え替えるやり方を解説

観葉植物の植え替えのやり方は、新しい鉢の準備など3つのステップがあります。

植え替えの基本
  • 新しい鉢の準備
  • 植え替えの観葉植物を準備
  • 新しい鉢へお引越し

では、順番にやり方を解説していきます!

新しい鉢の準備

①鉢底ネットを鉢の底穴がふさがるようにハサミで切り、鉢底に置く。

②水はけを良くするために軽石を鉢底ネットが見えなくなるくらいに入れる。

③元肥を混ぜた土を軽石が隠れるくらい入れ下地にする。

植え替えの植物を準備

①根元を手で持ち、そっとゆらすように土ごと取り出す。

②優しく根をほぐし、土を取り除く。

新しい鉢へお引越し

①新しい鉢に植物を入れて、向きや角度を決める。(なるべく鉢の中心に)

②位置が決まったら、片手で植物を固定し、土を鉢いっぱいに入れる。

③割り箸で、サクサクと土の中にさし、根の隙間に土を行き渡らせる。(このとき、かさが減るので土を追加する)

④土がしっかり詰まった状態で鉢の9割くらいまでなったら、たっぷりの水あげ完成。

観葉植物の植え替えは100均でもできる

ズバリ!観葉植物の植え替えは、100均ダイソーでできます。

<100均ダイソーの園芸コーナーに売っているもの>

・観葉植物(110〜550円税込商品)
・観葉植物用鉢4号
・観葉植物の土2.0L
・観葉植物の肥料230g
・カラーゼオライト小粒90g

観葉植物を購入するなら、ホームセンターが多いと思いますが、100均ダイソーも力を入れているのです。

観葉植物の種類は、必ず同じものがあるわけではないですが、観葉植物の専用の棚があるのでダイソーをのぞいてみる価値はありますよ♪

なので、植え替えをする時に必要なアイテムは一通り揃っています!

100均でも植え替えのアイテムが揃ってて、私みたいな初心者も気軽に観葉植物が楽しめるね♪

植物を見ながら飲むコーヒーは最高です!

100均で購入できるコーヒーミルについて、こちらの記事で紹介しています♪

観葉植物のおすすめや人気品種を紹介

観葉植物のおすすめは、パキラなど3点です。

  • パキラ
  • モンステラ
  • ガジュマル

それでは、私がおすすめする3つの植物を紹介していきます。

パキラ

誰もが知る観葉植物の「ど定番」で、どこでも売っている位普及しています。

根が少ないので、鉢は小さめで大丈夫です。

特徴・見た目のわりには、根が少ないので水があまりいらない(乾燥気味で)
・最低温度8℃以上
・白い葉っぱの「ミルキーウェイ」という品種がある

モンステラ

気がつけば、葉がどんどん成長しモンスター化!

なので、名前のモンステラも、このモンスター化する特徴のから名付けられています。

特徴・暗い場所に置いても、見た目が変わらない
・最低温度8℃以上
・自分自身で葉に穴をあけて光を浴びようとするので、雨や風に強い

ガジュマル

小さめのサイズで、「ミニ観葉植物」とも言われています。

持ち運ぶのも簡単で、置き場所をその都度変えるのが楽です。

特徴・丈夫で強いので初心者に人気
・土が乾いたら、たっぷりと水が必要
・南国育ちのため、寒さに極端に弱い

まず!おすすめされた観葉植物を育ててみよう♪

料理に使うハーブも観葉植物におすすめ

料理に使うフレッシュなハーブは、見た目も観葉植物同様に楽しめます。

苗は、ホームセンターで簡単に手に入りやすいのでぜひ購入してみてください。

水やりやお手入れのときに、見た目だけでなく「ふわっと広がる香り」に癒されます。

私は、ローズマリーをベランダで鉢に入れて育てています。

肉料理の時に収穫しながら、観葉植物としても楽しんでいます♪

その他のおすすめハーブは下記です。

・バジル:ピザやパスタに欠かせない
・ディル:ポテトサラダに合う
・ミント:ミントティーやデザートに添えて

どれも可愛らしい葉っぱで、見た目も観葉植物に似てるのよ♪

観葉植物がもたらすスピリチュアルな運気についてこの記事で解説していますよ♪

まとめ

  • 観葉植物の植え替えで必要なものは、一回り大きい鉢など6点である
  • 観葉植物の植え替えのやり方は、新しい鉢への準備など3つのステップだ
  • 観葉植物が100均でも購入可能で、おすすめはパキラなど3つ

観葉植物は、市販でも観葉植物専用の商品として売られているので、必要なものを探すのに苦労しないと思いました。

植え替えの正しいやり方を習得すれば「枯らす」心配もなく、長く楽しめますね。

100均のダイソーに行けば植え替えに必要なものが揃いますし、初心者のあなたも挑戦しやすいでしょう♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です