プリザーブドフラワーはケースから出す?飾り方と保存ケースをご紹介!

お祝いごとやお礼のプレゼントでよく目にする「プリザーブドフラワー」。

もらったはいいものの、ケースから出すか悩んだことはありませんか?

  • ケースから出して飾りたいけど、劣化も気になる
  • どう飾るのが綺麗?
  • 保存するために専用のケースってあるの?

せっかくもらったからにはできるだけ長く、綺麗な状態で飾っていたいですよね。

そこで、今回はプリザーブドフラワーをケースから出すべきか、綺麗な飾り方や飾る場所についてご紹介します!

この記事でわかること
  • プリザーブドフラワーをケースから出すメリット・デメリット
  • 飾り方と飾る場所
  • 100均で買えるプリザーブドフラワーの保存ケース

ぜひ、この記事を読んで自分の納得のいく飾り方を見つけてみてください!

プリザーブドフラワーをケースから出す

プリザーブドフラワーをケースから出すメリット・デメリットはそれぞれ3つあります。

以前私もお花をいただいたとき、何も考えずもらった状態のまま飾っていました。

ですが、色々調べてみるとこんなにも色々な楽しみ方があったんだとわかりました。

ぜひ、ケースから出す前にメリットとデメリットを知り、満足のいく飾り方を見つけてみてください!

プリザーブドフラワーをケースから出すメリット

まずはケースから出すメリットについて解説していきます。

メリット
  • 花の質感がわかるため、より自然な美しさを堪能できる
  • ケースから出すことで色々な飾り方が楽しめる
  • アロマオイルなどで香りづけができる

ケースから出すメリットは、何と言っても美しさを楽しめる点ですよね。

ケースに入ったままだと置物感が際立ちますが、やはり直接見れることで部屋が華やかになります。

また、プリザーブドフラワーには香りがありません。なぜかというと、長持ちさせるための加工によってなくなってしまったからです。

香りもつけて楽しみたいという方は、ケースから出してアロマオイルを含ませてみるといいかもしれません。

プリザーブドフラワーをケースから出すデメリット

続いて、ケースから出すデメリットを解説していきます。

デメリット
  • ほこりを被りやすいため、お手入れに手間がかかる
  • 手や物に当たった時に破損する可能性がある
  • 色あせや型崩れなど汚れがついてしまう

プリザーブドフラワーをケースから出すデメリットは、やはり汚れや破損が起きやすくなってしまうことです。

長持ちさせるためには適宜お手入れをしたり、物に当たることのないよう、置く場所に気をつけたりする必要があります。

以前、私もお花を部屋に飾ったことがあるのですが、日が経つとほこりがついてきてしまいました。

素敵な部屋をつくりたいと思っていたのに、結局汚く見えてしまうんです。

ですが、プリザーブドフラワーのお手入れは、「ブラシ」「エアスプレー」「ドライヤー」などを使うことで簡単にできます。

詳しくはこちらを読んでください!

プリザーブドフラワーの飾り方は壁もおすすめ

プリザーブドフラワーの飾り方には壁もおすすめです。

ドライフラワーと比べると厚さがあるため、やはり置いて飾る方が多いのではないでしょうか。

しかし、ひと手間加えるだけで色々な飾り方を楽しめるんです。

ここからは、壁に飾る方法やその他の飾る場所、飾ってはいけない場所についてご紹介していきます。

プリザーブドフラワーを壁に飾る方法

プリザーブドフラワーは棚の上に置くだけでなく、壁にも飾れます。

やはりどこかに置くとなると、周りのものに紛れて全然映えませんし、掃除のたびに動かすのは面倒ですよね。

さらに、子どもやペットが届かない位置に飾れるため、破損のリスクを少なくすることもできちゃうんです。

でも、そこそこ立体感のあるお花をどうやって飾ればいいか疑問に感じますよね。

ここでは軽いものと重いものに分けて飾り方をご紹介します。

〈軽いもの〉

ケースの底に2箇所、上下に両面テープを貼り付けて壁にくっつける。

〈重いもの〉

紐がついた木製ボックスを購入し、壁に吊るす。

上記の場合ですと、どうしてもケースに入れたままの飾り方にはなってしまいます。

一方、リースタイプといったケースから出た状態で飾れる前提のお花も販売されているので、そちらを購入してみるのも1つかもしれません。

壁以外の飾り方ももちろんおすすめ!

プリザーブドフラワーを飾るおすすめの場所は「リビング」「玄関」「寝室」「トイレ」です。

それぞれの良さをみていきましょう。

〈リビング〉

やはり、リビングは部屋の雰囲気が明るくなります。

机の上に置いておけば、花の周りを綺麗にしておこうと掃除欲も高まり、一石二鳥かもしれません!

〈玄関〉

外出の際や帰宅した際の気分を上げたい方におすすめです。

仕事に行く前に一目視界に入るだけで、リラックス効果を少しでも実感できるかもしれません。

また、玄関は来客を出迎える場所であるため、ちょっとした話のネタにもなりそうです。

〈寝室〉

ベッド周りを綺麗にすることで、気持ちよく入眠することができるでしょう。

ベッド周りにこだわりがある方は、プリザーブドフラワーを飾ることでインテリアをより楽しんでみてもいいかもしれません。

〈トイレ〉

トイレに花を飾ると上品で落ち着く空間になります。

プリザーブドフラワーは香りがないため、トイレの芳香剤と一緒においても問題ありません。

トイレでは何かを眺める時間があるため、フラワーをじっくり堪能することができそうですよね。

プリザーブドフラワーを飾ってはいけない場所

プリザーブドフラワーを飾ってはいけない場所は、「直射日光が当たる場所」や「高温多湿の場所」です。

それぞれ詳しくみていきましょう。

〈直射日光が当たる場所〉

直射日光が当たると色あせの原因となってしまうため、窓際などには置かないことが大切です。

また、強い照明器具も長時間当たると色あせてしまうそうです。

そのため、強い光が届かない場所に飾っておきましょう。

〈高温多湿のところ〉

浴室やキッチンといった高温多湿の場所には置かないようにしましょう。

これは加工過程に原因があるのですが、プリザーブドフラワーは花に着色料を吸い上げさせて色付けをしています。

この着色料は湿度に弱く、湿度50%以上になると液体化し、着色料がにじみ出て変色を引き起こしてしまうんです。

色あせを防ぐためにも、ある程度涼しく、乾燥している場所に飾っておきましょう。

一方で、乾燥しすぎるとひび割れの原因にもなってしまいます。

そのため、エアコンの風などが直接当たらない場所に置いておくことも重要です。

ちなみに、観葉植物にも興味がある方はこちらの記事もおすすめですよ!

プリザーブドフラワーを保存するケースが100均で販売中

実は、プリザーブドフラワーを飾るケースが100均で購入できるんです。

ここまで、色々な飾り方を紹介してきましたが、それでもケースから出すのに抵抗がある方はいるのではないでしょうか。

私が以前お花をプレゼントしてもらったとき、お手入れが面倒だからケースの中で保存したいけど、購入時のプラスチックケースに傷がついていていました。

そのため、何とか綺麗に飾る方法はないかなと探していたのを覚えています。

メリットもデメリットも妥協はしたくないという方に向けて、ここからは100均で購入できるプリザーブドフラワーを保存できるケースをご紹介していきます。

容器がオシャレすぎる!ガラスインテリアドーム

観葉植物サイズのプリザーブドフラワーを飾りたい方には、DAISO(ダイソー)の「ガラスインテリアドーム」がおすすめです。

見た目は、香水のお店で香りを閉じ込めるために被さっているあのフラスコのイメージ。

素材もプラスチックではなく、ガラス製なので高級感あふれること間違いなしです!

これなら、ケースに入っていても花の美しさを感じることができるのではないでしょうか。

サイズ

9.5cm×4.8cm×4.8cm

棚や壁に立てかけて使える♪ウッドボックス

プリザーブドフラワーをボックスに敷き詰めた状態で飾りたい方には、DAISOの「ウッドボックス」がおすすめです。

1方向からしかお花を眺めることはできませんが、棚の上や壁に立てかけて飾りたい、お花が開いている部分を眺めたい方にはぴったりです。

ボックスにはロックがついているので、蓋が開いて花がバラバラになってしまう心配はありません。

DAISOのウッドボックスだけでなく、木製のボックスは色々な種類があるのでぜひ他の100均にも行ってお気に入りの保存ケースを探してみてください。

サイズ(2種類)

・約横16cm×縦12cm×高さ5cm

・約横14cm×縦10cm×高さ3.8cm

360度美しさを堪能できる!ディスプレイケース

プリザーブドフラワー全体を眺められるようにしたい方にはSeria(セリア)の「ディスプレイケース」がおすすめです。

1箇所が開閉式の蓋になっているため、見た目がすっきりとしており、より透明度の高いケースになっています。

そんなときは、造花やパール、レースなどを詰めてみると華やかさを演出できます。

サイズも数種類あるため、お花の大きさに合わせてケースを選んでみてください。

サイズ

ロング:17.5cm×6cm×6cm

ワイド:17.5cm×6.9cm×8.5cm

スリム:17.5cm×5.5cm×11.5cm

まとめ

  • プリザーブドフラワーをケースから出す前に、メリットとデメリットを知ることで満足のいく使い方ができる
  • プリザーブドフラワーは壁やお部屋など、色々な飾り方ができる
  • ケースから出すことに抵抗がある場合、専用ケースを買うことで華やかかつ綺麗な状態で飾ることができる

プリザーブドフラワーをケースから出すデメリットもありましたが、それを補う方法もあるということがわかっていただけたのではないでしょうか。

プレゼントとしてもらうことも多いからこそ、できるだけ長く大切に飾っておきたいですよね。

ぜひ色々な飾り方でいつもの生活に楽しさをプラスしていってください!

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