ボディソープの泡と液体を間違えた!ポンプへの詰め替え方法などを紹介

今回は、ボディソープの詰め替えをする際に泡タイプと液体タイプを買い間違えたらどうなるのかについてご紹介します。

ボディソープの詰め替えでこんな風に思うことはありませんか?

  • 泡タイプのボトルに液体タイプを入れたら、どうなるの?
  • 液体タイプを泡にするボトルって、あるのかな?
  • 泡タイプと液体タイプだったら、どちらが経済的?

普段泡タイプを使用しているのに、詰め替え用で液体タイプを買い間違えた経験ってありますよね。

そこで、泡タイプと液体タイプを買い間違えた場合どうなるのかについて調べてみました。

この記事で分かること
  • 泡にはならず、ボトルが詰まって故障する恐れがある
  • 100均では液体タイプを泡にするボトルが販売されている
  • 液体タイプの方が経済的

それでは、詳しくご紹介していきます。

ボディソープの泡と液体を間違えた!

液体タイプを泡タイプのボトルに入れても、泡にはならず液体がそのまま出てきます。

そのまま使用すれば、ボトルが詰まり故障する原因にもなります。

最近では、泡タイプのボディソープが人気ですよね。

面倒な泡立ての作業が必要なくて、便利です。

また、泡のふわふわ感がお肌を優しく包み込んでくれるところが癒されますよね。

私も泡のリッチ感を求めて、ボディソープは必ず泡タイプを使用しています。

「泡タイプのボトルを使っているのに、液体タイプの詰め替え用を買い間違えた!」という経験はないでしょうか。

お恥ずかしながら、私は何度も間違えたことがあります。

商品には大きな字で「泡タイプ」や「液体タイプ」と表記がされています。

ですが、ぱっと見ただけで買ってしまったり、勘違いをしていたり。

うっかりミスで買い間違えた経験は、意外とあるのではないでしょうか。

だったら、泡タイプのボトルに液体タイプを入れたらどうなるんだろう?と思いますよね。

ボトルが泡タイプであっても、液体タイプを詰め替えると、そのまま液体が出てきます。

ですが、そのまま使用しているとポンプが詰まり出なくなる可能性があります。

では、液体タイプのボトルに泡タイプを入れたらどうなるんですか?

液体タイプのボトルに泡タイプを入れても泡にはなりませんが、普通に使用することはできますよ♪

それでは、液体タイプを買い間違えたときの対処方法2つをご紹介しますね!

買い間違えた液体タイプを使用する方法
  • 水で薄めて、泡タイプのボトルで使用する
  • 液体タイプ専用のボトルを購入する

水で薄めて泡タイプのボトルで使用する

液体タイプを水で薄めて、泡タイプのボトルに入れて使うという方法があります。

泡タイプはそもそも、液体タイプに比べて液の濃度が低めに作られています。

後でご紹介しますが、泡タイプは液の濃度が低いことによって泡になるのです。

なので、液体タイプを水で薄めて泡タイプのボトルに入れて使えば、泡になります。

作り方は簡単で、液体タイプに水を入れて薄めるだけです。

水は液体の2~3倍がベストです。

ボディソープのドロッとした感じが、サラッとするぐらいまで薄めていきます。

ですが、ここで注意点があります。

そのため、水で薄めるというのは衛生的にはあまりおすすめはしません。

どうしても水で薄めて使いたいという場合は、2、3日使用する分だけ水で薄めて使った方がいいですね。

長期間使用しようとするのは、衛生上よくないです。

煮沸した水だったら長持ちしますか?

煮沸した水は塩素が無いため、余計に腐りやすくなります!水で薄める際は、水道水を使ってください。

液体タイプ専用のボトルを購入する

新しく液体タイプ専用のボトルを購入するという方法もあります。

水で薄めて使うよりも、断然衛生的ですね。

私が液体タイプを買い間違えたときは、液体タイプ専用のボトルを購入しました。

最初は「液体タイプを水で薄めて泡にしようかな」とも考えました。

ですが、菌の繁殖が恐ろしかったのです。

雑菌まみれのボディソープで身体を洗うのは嫌ですよね。

すぐに液体タイプ専用のボトルを買いに行きました。

100均やネット通販などでは、かわいくてオシャレなボトルはたくさん売っています。

また、ボトルのデザインが違うだけで、お風呂場の雰囲気が一気に変わるからおすすめですよ。

ちなみにボディソープだけではなく、ハンドソープでも同じ要領です!

オシャレなバスルームにしたければ、シャンプーボトルにもこだわってみるのはどうですか?

液体を泡にするポンプは100均で買える!

液体を泡にするポンプは100均でも売っています。

今回はボディソープとハンドソープを入れるのにちょうどいいポンプを3つご紹介します。

<セリア  泡ポンプボトル スクエア 380ml>

こちらの商品は、きめ細かい泡が出るのが特徴です。

詰め替えをするとき、ボトルの口が狭くてなかなか上手く入れられないということがあると思います。

このボトルは、口が広く作られています。

そのため、詰め替えがしやすいのがいいポイントですね。

<ダイソー 1dp 広口泡ボトル 400ml 角 クリア>

こちらの商品もボトルの口が広いため、詰め替えがしやすいのがポイントです。

また、容量が400mlなので、たっぷり入るのがいいですね。

ダイソーにはさまざまな液体を泡にするポンプが販売されています。

サイズやカラーが豊富で、デザインも素敵なものばかりです。

お風呂場が癒しの空間になること間違いなしです。

<キャンドゥ ハンドソープ泡ポンプボトル 250ml>

こちらの商品はハンドソープを入れるのにちょうどいい、小ぶりなサイズのボトルです。

コロンとした丸っこいフォルムがとてもかわいらしいです。

洗面所に置いても、邪魔することのないサイズとデザインですね。

見た目のかわいさだけではなく、しっかりした泡が出てくるのもいいところです。

詰め替えといえば、旅行に行くときに化粧品をどのように詰め替えていますか?

実は、簡単にできる方法があるんです

液体を泡にするポンプの仕組みとは?

ボトルの中で液体と空気が混ざりあい、網目(あみめ)を通ることできめ細やかな泡が出てきます。

ポンプを押すと液体と空気が混ざります。

それらが網目(あみめ)に押し出されることで、泡ができます。

先ほど、泡タイプのボトルに液体タイプを入れて使用すると詰まる可能性があるとご紹介しました。

それは網目(あみめ)に液体が詰まるという意味です。

ボディソープの泡と液体はどちらが経済的にお得?

液体タイプのボディソープを使う方が、経済的にお得です。

ボディソープは毎日使うものですから、できれば安く済ませたいもの。

泡タイプか液体タイプなのか、どちらが経済的なのか気になりますよね。

泡タイプは経済的にお得ではありません。

泡タイプが経済的にお得ではない理由
  • ポンプが泡タイプ専用の特殊なものであるため
  • 最初から濃度が低く作られているため

<ポンプが泡タイプ専用の特殊なものであるため>

先ほどもご紹介した通り、泡タイプのボトルは特殊な作りをしています。

ポンプの中には泡を作るための網目(網目)や空気を作り出すための空気室などがあります。

あんな小さなボトルの中に、泡にするためのたくさんの工夫が隠されているのです。

そのため、液体タイプのボトルと比べて、コストが掛かってしまいます。

<最初から濃度が低く作られているため>

泡タイプと液体タイプの違いは濃度であり、泡タイプの方が液体の濃度が低いです。

ボディソープの泡タイプはポンプの中で泡にするため、液体タイプと比べて薄く作られています。

濃い濃度であれば、ポンプの中の網目を上手く通ることができないためです。

同じ量を使用していても、泡タイプは濃度が低いですから物足りなさを感じるかもしれません。

そうなれば、液体タイプに比べて泡タイプの方が早く使い切ってしまう可能性があり、お得ではありません。

とりあえず詰め替え用を買っておけば、お得ですよね?

そうとも限りませんよ!ボトル売りの方が経済的なこともあります!!

内容量が多くて安いボトルも販売されています。

詰め替え用だからと言って、必ずしもお得ということではないのです。

購入する時はしっかりと内容量と値段を比較すること、そして詰め替えの手間などを考えることが大切かもしれませんね。

まとめ

  • 泡タイプのボトルに液体タイプを入れても泡はできず、ポンプが詰まり故障する可能性がある
  • 液体タイプのボディソープを泡にするポンプは、セリアやダイソー、キャンドゥなどの100均で販売されている
  • 泡タイプのボディソープに比べて、液体タイプを使う方が経済的である

今回はボディソープの詰め替えで泡と液体タイプを間違えたときの対処方法などをご紹介しました。

詰め替え用の泡と液体を間違えた経験は、意外と多いはずです。

たとえ買い間違えたとしても、この記事でご紹介した対処方法を知っていれば安心ですね。

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