この記事では、アイスを丸くするやつの名前について詳しくご紹介します。
こんな風に思ったことはないでしょうか?
- アイスを丸くするやつの名前ってなんだろう?
- おすすめのメーカーは?
- 丸くするやつの代用ってある?
アイスを丸くする器具を見たことがあっても、なかなか名前まで知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回はその名前について調べてみました!
- 丸くするやつの名前は「アイスクリームディッシャー」
- おすすめのメーカーは、セリアやニトリなど5つ
- ラップまたはスプーンでの代用が可能
それでは見ていきましょう。
カフェで出てくるようなオシャレな丸いアイスが、おうちで作れちゃいます♪
ステンレス素材でできているから、食洗器で洗えるのもポイント!
ネット通販だと、お店を探し回る必要がないから楽ちんですね。
目次
アイスを丸くするやつの名前とは
アイスを丸くするやつの名前は、アイスクリームディッシャーです。
アイスディッシャーやディッシャーと呼ばれることもあります。
あまり聞きなじみのない名前かもしれません。
名前が浸透していないので、「アイスを丸くするやつ」でも通じますよね。
ご存じの通り、アイスをお店のように盛り付けることができるアイテムです。
アイスクリームディッシャーがあれば、毎日の生活がちょっぴりグレードアップしますよ!
実は、私も買ったばかりです。
最近、「おうちカフェ」がはやっているのをご存じでしょうか?
「おうちカフェ」とは、おうちでカフェ気分を味わうというもの。
おうちでカフェメニューさながらの料理を作って、まったりしながら贅沢(ぜいたく)な時間を過ごします。
私も「おうちカフェ」をやってみたいと思い、実際に行っている方たちのSNSやブログを拝見しました。
すると、おいしそうなメロンソーダフロートの写真を発見!
メロンソーダの上にアイスがかわいらしくトッピングされており、「どうしてもこれをおうちで作って飲んでみたい!」と思ったのです。
早速、「アイスを丸くするやつ」の名前をネットで調べて、すぐに購入!
実際におうちでメロンソーダフロートを作ってみました。
アイスクリームディッシャーでアイスをすくって、メロンソーダの上に乗せたときは感動で嬉しかったです。
普通にメロンソーダを飲むよりも、アイスを乗せたら、見た目もおいしさも格別ですよね。
アイスクリームディッシャーのおかげで「おうちカフェ」気分を楽しめたので、とても満足でした。
アイスクリームディッシャーの使い道はアイスだけではないんです!
アイスクリームディッシャーはポテトサラダやフルーツを丸くするのにも活用できます。
確かに、洋食屋さんに行ったときに、丸く盛り付けられたポテトサラダを見ることがありますよね。
また、スイカやメロンなどのフルーツにも使用することで、フルーツポンチにもなります。
私は小さなサイズのアイスクリームディッシャーも持っているのですが、釜玉うどんの上に明太子を乗せるときに使用することがあります。
普通にのせてもいいのですが、ちょっと気分を変えたいときやオシャレに見せたいときにアイスクリームディッシャーで丸めてトッピングするのです。
いつもの釜玉うどんもお店で出てくるような特別感が出て、おすすめですよ。
アイスクリームディッシャーは日々の生活に彩りを与えてくれるアイテムです。
アイスクリームディッシャーはアイス以外にも使うことができるんだね!
簡単な使い方と2つのコツを紹介!
アイスクリームディッシャーの使い方は、以下の通りです。
思ったよりもとても簡単ですよね。
また、アイスクリームディッシャーを使用する際のポイントは、2つあります。
- アイスをすくう前に、ぬるま湯にくぐらせる
- 一度にアイスをすくおうとせずに、削るようにアイスをすくう
アイスをすくう前にぬるま湯にくぐらせる
アイスクリームディッシャーをぬるま湯にくぐらせてから使用すると、アイスをすくいやすくなります。
アイスがカチカチに凍っており、簡単にすくうことができないこともありますよね。
ぬるま湯にくぐらせることで、アイスをすくいやすくなり、丸くしやすくなります。
アイスが硬いのにもかかわらず無理やりすくおうとすると、アイスクリームディッシャーの故障やケガをする恐れがあるので要注意。
無理やりアイスをすくおうとするのは、やめましょう。
削るようにアイスをすくう
アイスを何度も削るようにすくうと、キレイな仕上がりになります。
一度にアイスをすくおうとすると、仕上がりの形がいびつになってしまう可能性があります。
少しずつ削るようにアイスをすくうことで、カップの中にアイスが押し込まれます。
すると、中身のつまったキレイな丸い仕上がりのアイスになりますよ。
少し手間はかかりますが、仕上がりは美しくなるので試してみてください。
アイスクリームディッシャーを使用するのにピッタリ!
ボリュームたっぷりのファミリアアイスに関する記事はこちらです。
アイスクリームディッシャーのおすすめ5選
2024年現在、おすすめのアイスクリームディッシャーを5つご紹介します。
メーカー | 商品名 | タイプ | 素材 |
セリア | アイスクリームディッシャー | スタンダード | プラスチック |
ニトリ | アルミ 立つアイスディッシャー | スタンダード | アルミ |
KITCHEN HOME | アイスクリームディッシャー | スタンダード | ステンレス |
遠藤商事 | 18-8 スペシャルデッシャー#16 (内面ミラー仕上) | スタンダード | ステンレス |
ZEROLL | アイスクリームスクープ 1020 | スクープ | アルミ |
それぞれの商品を詳しくご紹介していきますね。
セリア:アイスクリームディッシャー
100均でアイスクリームディッシャーを手に入れることができます。
初めてアイスクリームディッシャーを使用する方に、おすすめの商品です。
カップの部分がプラスチック素材なので、軽くて扱いやすいのがポイント!
私も一番最初に購入したのが、こちらの商品でした。
100均だからといって使いにくいということはありませんでしたよ。
ニトリ:アルミ 立つアイスディッシャー
ニトリのアイスクリームディッシャーは、立たせることができます。
アイスクリームディッシャーを使用していて困ることは、置き場所です。
アイスが付いたカップをそのまま置くとベトベトになりますし、わざわざお皿を用意するのも面倒ですよね。
こちらの商品は立てて置けるので、置き場所に困りません。
また、カップのフチにも便利なポイントがあります。
フチが少しうねっているので、カチコチのアイスもラクにすくえます。
ニトリの公式ホームページでは、799円で販売されています。
この安さでとても使いやすいところが、いいですね。
KITCHEN HOME:アイスクリームディッシャー
こちらの商品はステンレス素材でできており、耐熱性と耐久性があります。
熱に強いため、食洗器に入れられるのがポイントです。
アイスクリームディッシャーは構造が複雑なため少し洗いにくいこともありますが、食洗器で洗えるのは便利ですよね。
耐久性もあるため、長く大切に使用したいという方にピッタリです。
お値段ですが、さまざまなネット通販サイトを確認してみると、2,000円ほどでした。
遠藤商事:18-8 スペシャルデッシャー#16 (内面ミラー仕上)
こちらの商品は日本製のもので、ステンレス素材でできています。
丈夫でさびにくいところがポイント!
業務用なので、カチコチのアイスも簡単にすくうことができますよ。
また、カップの内側がミラー仕上げになっており、光沢感があります。
使用感、デザインともに高級感が漂う商品ですね。
お値段ですが、さまざまなネット通販サイトを確認してみると、2,500円ほどでした。
ZEROLL:アイスクリームスクープ 1020
こちらの商品は、スクープタイプのものです。
アメリカの有名ブランドの商品で、ハーゲンダッツなどのお店でも使用されています。
お値段ですが、さまざまなネット通販サイトを確認してみると、8,000円ほどでした。
少しお値段は張りますが、一度使用するとその使い心地にとりこになってしまうこと間違いなしです。
持ち手の中に解凍液が仕込まれており、手の温度に反応してスクープ全体を温めてくれます。
程よい温度により、カチコチに凍ったアイスがすくいやすくなるのです。
長くいいものを使いたいという方におすすめの商品ですよ。
アイスクリームディッシャー選び方4つ
アイスクリームディッシャーを選ぶポイントとしては、タイプや形、サイズ、素材の4つあります。
- どんなタイプ?
- どんな形?
- サイズはどれくらい?
- 素材は何?
<タイプ>
アイスクリームディッシャーには、「スタンダードタイプ」と「スクープタイプ」の2つがあります。
以下に、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット | |
スタンダードタイプ | ・簡単にアイスを取り出せる ・仕上がりが均一になる | ・洗いにくい |
スクープタイプ | ・すくいやすい | ・仕上がりが均一ではない ・アイスを取り出しにくい |
スタンダードタイプは、持ち手にバネがついたものです。
「アイス屋さんが使っているもの」と言えば、イメージが付きやすいのではないでしょうか。
スタンダードタイプのメリットは、簡単にアイスを取り出せることと仕上がりが均一であることです。
持ち手を握ることでバネが動いて、アイスを一発で取り出すことができます。
そして、アイスをカップに押し込むようにすくうため、一定サイズの仕上がりになるのです。
スタンダードタイプのデメリットは、洗いにくいことです。
持ち手にバネが付いているため、構造が非常に複雑なのです。
細かいところまでしっかりと洗うのは、少し手間が掛かるかもしれません。
スクープタイプはバネのような余計なものが付いておらず、シンプルなデザインですよ。
スクープタイプのメリットは、熱伝導率が高いためアイスをすくいやすいことです。
持ち手を握っただけで体温が伝わるので、カチカチのアイスもすくいやすくなります。
スクープタイプのデメリットは、アイスのサイズが均等にならないこととアイスが取りにくいことです。
スタンダードタイプは削るようにすくえば、丸くなります。
ですが、スクープタイプは自分でアイスを回しながら丸くしていく必要があり、意外と大変なのです。
アイスの形がいびつになりやすいため、量を均一にするのは難しいかもしれません。
そこまでアイスの形にこだわらない方や、いびつな形も楽しむことができる方にはいいかもしれませんね。
また、アイスが取りにくいということもあります。
スタンダードタイプとは違いバネがついていないので、アイスが引っ付いてなかなか取れないことがあるかもしれません。
<形>
アイスクリームディッシャーのカップは丸型だけではなく、レモン型やたわら型、おにぎり型などさまざまな形があります。
同じアイスでも形によって、印象が変わりますよね。
アイスをコーンやカップに乗せる場合は、丸型の方が安定しているのでいいですね。
ケーキの上やお皿に盛り付けるときは、レモン型やたわら型のアイスクリームディッシャーを使用すれば、とてもおしゃれな雰囲気になります。
<サイズ>
アイスクリームディッシャーのカップサイズはさまざまで、小さいものは10cc、大きいものは130ccにもなります。
主にどういったときに使用するかで、サイズを決めるといいと思います。
アイスクリームディッシャーの使い道はさまざまです。
調味料を測ったり、肉団子やコロッケなどのタネをすくったり。
工夫次第でさまざまなことに使用できるのが、アイスクリームディッシャーのいいところです。
お味噌やしょうゆなどの調味料を測りたい場合は、小さいサイズのものがおすすめ!
クッキーやケーキの生地をすくうときは、大きなサイズがいいですね。
とりあえず使ってみたいという方は、標準のサイズが50ccから80ccですので、そのあたりのサイズを購入してみましょう。
<素材>
アイスクリームディッシャーの素材は、ステンレスやアルミ、プラスチックなどさまざまです。
以下に、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット | |
ステンレス | ・さびにくい ・劣化しにくい | ・重い |
アルミ | ・軽い ・すくいやすい | ・劣化が早い |
プラスチック | ・値段が安い | ・劣化が早い |
ステンレス素材のメリットは、さびにくく劣化しにくいところです。
長く愛用したいという方にはピッタリの素材ですよ。
食洗器で洗える商品も多いので、お手入れが楽ちんなのもいいですね。
ステンレス素材のデメリットは、重さです。
実際に私もステンレス素材のものを使用しましたが、大人の私でも重いと感じるぐらいでした。
なおかつ、アイスがカチカチだとすくうのが一苦労でした。
もしお子さんが使うとなると、大人の手伝いが必要になるかもしれませんね。
アルミ素材のメリットは軽くて、熱伝導率が高いところです。
カチコチのアイスでも楽にすくうことができます。
アルミ素材のデメリットは、あまり長持ちしないところです。
ステンレス素材に比べると劣化が早くなります。
長く使用したい方には、少し物足りないかもしれません。
プラスチック素材のメリットは、値段が安いところです。
初めてアイスクリームディッシャーを使う方やどんなものなのか知りたい方にとっては、購入しやすいですね。
私も実際に初めて買ったものは、プラスチック素材のものでした。
お手頃なので手に取りやすかったです。
プラスチック素材のデメリットは、劣化が早いところです。
お試し購入の方や頻繁に買い替えする予定のある方には、いいかもしれませんね。
アイスを丸くするやつの代用はラップ
アイスを丸くするやつがないときは、ラップで代用することができます。
ラップでアイスを丸くする方法は、上記の通りです。
では、どのように上手くアイスを丸められるかですが、ポイントは3つあります。
- アイスを包むときはラップを絞るように締めること
- 丸いアイスの形をキープするために底の丸い器に入れて凍らせること
- 冷凍庫から取り出した後、アイスのデコボコを整えるようにラップでなでること
「アイスをお店みたいにかわいく盛り付けたい!」と思っていても、おうちにアイスクリームディッシャーがある方は少ないのではないでしょうか。
私は「おうちカフェ」を叶えたかったため、アイスクリームディッシャーを購入しました。
ですが、それ以前の私は名前も知らなければ、「アイスを丸くするやつ」という認識だったのです。
アイス以外にも活用方法はありますが、そこまで頻繁に使用するものではないのでなかなか購入に踏み出せないかもしれませんね。
「アイスクリームディッシャーがなくても、アイスを丸くする方法はないの?」と思っているあなたに朗報です。
ラップがアイスクリームディッシャーの代用になります。
私も実際にラップを使用して、アイスを丸めてみました。
最初は「本当にこんなので丸くなるの?」と半信半疑だったのですが、ラップでもキレイに丸くなりましたよ。
ラップで代用する方法はとても簡単なので、お子さんも一緒に楽しみながらできます!
スプーンでもアイスを丸くできる
アイスを丸くするやつの代用として、スプーンも挙げられます。
以上がスプーン1本でアイスを丸くする方法です。
4つのポイントを押さえることで、アイスをキレイに丸くすることができます。
- スプーンは平らなものではなく、少しふくらみのある大きなものを使用すること
- カチコチのアイスではなく、少し溶けて柔らかくなったものを使用すること
- 上手く丸くならないときは、スプーンをお湯で温めなおすこと
- 手首のスナップをきかせながら、スプーンを動かすこと
私もこのポイントを踏まえて、実際にスプーン1本でアイスを丸めてみました。
ラップを使用するよりも、少し難しく感じましたね。
手首を使いながらスプーンでアイスを丸めるという作業が慣れないため、なかなかうまくいかないのです。
スプーン1本でアイスを丸めるやり方は、「クネル」と呼ばれているそうです。
フランス料理などで使用されている技法なんだとか。
コツさえつかめば簡単にスプーン1本でアイスを丸めることができるのですが、かなり練習が必要のようです。
スプーン1本でオシャレなデコレーションをしたいという方は、ぜひ挑戦してみて下さいね。
チョコミントアイスなら太らないかもと思っている方に必見の記事はこちら!
まとめ
- アイスを丸くするやつの名前は「アイスクリームディッシャー」
- セリアやニトリなど、おすすめのメーカーを5つご紹介
- アイスを丸くするやつの代用としては、ラップまたはスプーンがある
今回はアイスを丸くするやつの名前についてご紹介しました。
この存在は知っていても、なかなか名前までは知らなかったと思います。
アイスクリームディッシャーはアイスだけではなく、さまざまなものに使用することができます。
アイスクリームディッシャーを使用して、日々の生活をちょっぴりリッチにしてみませんか?
こちらの商品は耐久性があるため、長く愛用したい方にピッタリです♪
アイスクリームディッシャーはアイスはもちろんポテトサラダの盛り付けや調味料を測る際にも使用できて、近い方は無限大!
ネット通販ならポイントが付くから、お得ですね。