クリスマスツリーの安い時期についてご紹介していきます。
こんな悩みはありませんか?
- クリスマスツリーが安い時期はいつだろう?
- 安くておしゃれなツリーが売っているお店を知りたい
- ツリーに飾るオーナメントに意味はあるのだろうか?
できれば安い時期におしゃれなツリーを買いたいですよね。
私の家のツリーも、息子が小さい頃に買ったので、そろそろ大きいサイズに買い替えようかと思っていたところです。
そこで安いクリスマスツリーについて調べてみました。
- クリスマスツリーが安い時期は、11月下旬から12月25日まで
- おしゃれで安いツリーを100均やフランフランなどで買うことができる
- クリスマスツリーのオーナメントにはそれぞれ意味がある
それでは、ツリーが安い時期についてご紹介していきます。
赤ちゃんやペットがいて、スペースが少なくても飾れる、壁掛けのクリスマスツリーです。
葉っぱに丸みがあり触っても痛くないので、小さな子がいても安心です。
ネット通販なら、欲しいときにいつでも買えて、便利ですね。
目次
クリスマスツリーが安い時期はいつ?
クリスマスツリーが安い時期は、11月下旬から12月25日までです。
- ツリー本体と飾りをセットで購入する
- 店頭とネット販売の価格を比較する
- 小さめのツリーを購入する
そのころになると、割引率が高く、お値打ちに買えます。
販売始めるのが11月初めごろなので、だんだん安くなっていくんですね。
なんとコストコでは、10月からセールをしている場合があるそうなので、ぜひチェックして下さい。
クリスマスツリーを安く買う方法としては、バラ売りではなく、ツリー本体と飾りがセットになっている商品を買うのがおすすめです。
また、店頭やネット販売の価格を比較してもいいですね。
大きなツリーを買うとそれだけ値段も高くなりますので、小さめのツリーにすると費用が抑えられます。
ご自身の希望の大きさと予算を考慮して、ツリーを選んで下さい。
安い時期に買う注意点2つを紹介!
安い時期に買うのはお買い得ですが、人気があるクリスマスツリーは売り切れになったり、飾る期間が短くなってしまいます。
- 人気のクリスマスツリーは売り切れてしまう
- 飾る期間が短くなってしまう
<売り切れになる可能性>
人気がある商品は、すぐに売り切れてしまう可能性が高いです。
また、お店側も在庫を抱えたくないために、最終在庫を値引きして販売する傾向にあります。
絶対にこの商品がいいと思っているのであれば、値引きを待つのではなく、すぐに買ってしまいましょう。
もしくはネット通販で購入するのもおすすめです。
<飾る期間が短くなる>
12月25日が近づくにつれて安く買えますが、その分だけ飾る期間が短くなってしまいます。
長く楽しみたい場合は、直前に買わない方がよさそうですね。
逆に、少し飾れればいいわという人は、12月25日直前の安い時期に買うのがおすすめです。
ご自身がどのくらいの期間飾っておきたいかを考えて買うといいでしょう。
クリスマスが終わると、ツリーの収納に困りますね。
しまい方について詳しく書かれた記事があるので、よければ読んで下さい。
クリスマスツリーが安い!おしゃれ!
クリスマスツリーは、おしゃれで安いものを100均やフランフランなどで買うことができます。
100均の中でもダイソーには、小さなツリーや置物が多く揃っていて、全部買いたくなっちゃうかわいさです。
身近なお店では、フランフランのかわいいツリー、ニトリやイオンには定番のものが多く販売されていてました。
ツリーを飾る場所を取りたくない方には、タペストリーもおすすめです。
それぞれまとめましたので、ご紹介していきますね。
身近なお店のおしゃれなツリーは?
ダイソーなど100均、フランフランや、ニトリなど身近なお店でも、おしゃれなツリーが買えます。
- ダイソー
- フランフラン
- ニトリ
- イオン
- イケア
- トイザらス
<ダイソー>
300円で卓上における木製のクリスマスツリーが販売されていました。
他には、壁や窓にぶら下げて飾るガーランドや、クリスマスを演出してくれるサンタとトナカイなどの置物もあります。
安い値段なので、たくさん揃えると部屋の中がクリスマスムードを演出できそう。
毎年10月下旬ごろになると店頭に並びだし、12月ごろには品薄になってきますので、気になる商品は早めにチェックしましょう。
<フランフラン>
ピンク色やゴールド色の、フランフランならではのカラーが取り揃っています。
値段は、高さ60センチでツリーと飾りがセットになって6800円と少し割高ですが、フランフラン特有のかわいさがお好きな方にはおすすめです。
その他には、マカロンをタワー状に積み上げたツリーもあり、おしゃれでかわいい、女性らしい商品が多く揃っていました。
<ニトリ>
ニトリには、定番のツリーはもちろん、北欧風のスノーツリーが販売されています。
ツリーに雪がかかっているようなデザインで、飾りは松ぼっくりだけのシンプルなツリーです。
値段は、高さ120センチから210センチまで、5990円から7990円と安いところも嬉しいポイント。
これなら、他の飾りを買いたしてもお財布に優しいですね。
<イオン>
ファミリー向けや、お子様向けなど、定番のツリーが多く揃っています。
サンタ、トナカイのオーナメントや置物も充実していて、ツリーと合わせると、統一感が出ますね。
子供の身長にちょうどよい100センチほどのツリーがあり、飾りつけしやすいようです。
うちのクリスマスツリーは、息子と一緒にイオンへ買いに行きました。
毎年、クリスマスの朝になると、サンタさんがツリーのところにプレゼントを置いてくれていると信じています。
いつまで信じてくれるのかと見守っていますが、親としてはずっと信じていて欲しいです。
またイオンでは、11月上旬になると、クリスマスツリーの点灯式を行っているところが多くあるようです。
お近くのイオンでも開催されているか、ぜひチェックして下さいね。
<イケア>
55センチほどのかわいらしいサイズから、210センチもある大きなものまで、サイズ展開が豊富に揃っています。
- 大きめの床置きタイプは、高さ150センチから210センチで、3999円から14990円
- 卓上におけるコンパクトサイズは、高さ55センチから95センチで、2999円から999円
- ミニサイズのツリーは、高さ17センチと26センチで、149円と499円
残念ながらツリーと飾りのセット商品はありませんでしたが、この価格であれば、飾りを別に買っても予算内に収まるのではないでしょうか。
その他、造花のクリスマスリースや、ポインセチアなどクリスマスならでは安い商品が揃っていて、全部揃えたくなるものばかり。
私も、赤色のオーナメントボールがたくさん付いた、緑色で造花のクリスマスリースを買ったことがあります。
玄関にフックでかけると、クリスマスムードが高まりますよ。
<トイザらス>
小さな子から大人まで楽しめる、大小さまざまなツリーが幅広く揃っています。
中でもおススメなのが、フェルトで作られたツリーです。
高さ54センチで2499円と、ちょうどよい価格帯です。
定番のツリーですと、小さな子や赤ちゃんがいるご家庭では、部品に刺さってけがをする心配があり、なかなか飾るのが難しいですよね。
フェルトで作られたものであれば、怪我の心配もなく、見た目も可愛らしいので、安心して楽しく飾れます。
他には、高さ150センチのファイバーツリーが、ツリーと飾りがセットになって15999円で販売されています。
子供が大きくなってきたので、背の高いツリーに買い替えたいご家庭にちょうどよい大きさです。
クリスマスタペストリーを壁に飾る
クリスマスツリーを飾るスペースが部屋にないけれど、飾り付けは楽しみたい場合、壁にタペストリーを飾ってはいかがでしょうか。
ツリーの絵柄になっていて、そこにオーナメントを飾り付けることができ、とても便利な商品です。
また、サンタがやって来る風景や、暖炉の絵柄、冬の光景など、クリスマスならではのタペストリーも売られています。
使わないときには折りたたんでコンパクトに収納でき、オフシーズンも場所を取りません。
またツリーで怪我をする心配のある小さなお子様や赤ちゃんがいるご家庭におすすめです。
気軽に、どこにでも飾れてしまうのは便利でいいですね。
私も、ツリーを飾って、クリスマスを楽しみたくなりました。
クリスマスツリーのオーナメントの意味
クリスマスツリーのオーナメントにはそれぞれ意味があります。
オーナメントの意味を知っておくと、より楽しく飾りつけできそうですよね。
クリスマスツリーはもともとドイツが発祥で、クリスマスの起源であるキリストに由来するものが多くありました。
- もみの木
- 星
- イルミネーション
- 丸いボール(オーナメントボール)
- 松ぼっくり
- ベル
- クリスマスリース
<もみの木>
聖母マリアのお腹にキリストがいるときに、ユダヤ王の使いから逃げる場面がありました。
そのとき、もみの木に身を隠したことで、もみの木はキリスト(聖母マリア)を守ってくれる木と言われるようになりました。
そのためもみの木をクリスマスツリーとして使われるようになったそうです。
<星>
クリスマスツリーといえば、上に飾る星が存在感を放ってますよね。
この星はイエス・キリストの降誕「ベツレヘムの星(希望の星)」を表しています。
地中海に近い中東の国にある都市ベツレヘムはイエス・キリストの生誕の地で、産まれたときに頭上には光り輝く星があったそうです。
そのため、「ベツレヘムの星」と呼ばれ、飾られるようになったと言われています。
<電飾(イルミネーション)>
16世紀にドイツのマルティン・ルターが、夜の森を歩いていたときに見た星の美しさに感動したそうです。
その感動が忘れられず、ローソクを使い、美しい風景を再現したことが電飾の始まりと言われています。
現代では、火を使うローソクは危険であるため、電飾が使われるようになりました。
<丸いボール(オーナメントボール)>
クリスマスツリーに飾られている丸いボールは「オーナメントボール」という呼び名があります。
その中でも赤いボールは、アダムとイブが食べた「禁断の果実(赤いリンゴ)」を表現しています。
ドイツではその昔、リンゴそのものを飾っていたそうです。
気候の影響でリンゴが不作の年があり、代わりに赤いガラス玉を飾ったことが、オーナメントボールの始まりと言われています。
現在では様々な色のボールを飾るようになりました。
金色と銀色は「キリストの気高さと高貴さ」、白色は「純潔」、緑色は「永遠」を表しています。
<松ぼっくり>
キリスト(聖母マリア)を守ったモミの木の実の代わりに、松ぼっくりが使われるようになりました。
もみの木の実はバラバラになりやすく飾りとしては不向きなため、よく似た形の松ぼっくりが使われるようになったそうです。
<ベル>
キリスト誕生を知らせた鐘が、ベルとなりました。
<クリスマスリース>
ヒイラギのリースは、十字架に張り付けにされたキリストがかぶっていた冠(かんむり)を表しています。
円形であることから「終わりのない永遠」のシンボルとされ、ヨーロッパでは幸運のお守りとして愛されているそうです。
クリスマスツリーを飾るのはなぜ?
古代ゲルマン民族たちがお祭りにツリーを用いたことが始まりとされています。
ツリーにはもみの木などの常緑樹が使われることが多く、古くから「永遠の象徴」とされてきました。
常緑樹は寒さが厳しい地域でも葉を茂らせて、きれいな緑色が楽しめます。
そのことから強い生命力の象徴と考えられ、神聖なものとされてきました。
中世のヨーロッパ、ゲルマン民族の人たちは、強い生命力の象徴である常緑樹を冬至のお祭りに用いる習慣がありました。
これがクリスマスツリーの始まりとも言われています。
そこから、常緑樹を室内に運び入れ飾り付けて楽しむ習慣が、夏の時期が短く、冬の寒い時期が短いヨーロッパに根付いたそうです。
ツリーを飾るのは、古代ヨーロッパ人たちが厳しい冬を楽しく乗り切る生活の知恵だったんですね。
ツリーのおしゃれな飾り方を紹介
クリスマスツリーには、華やかでおしゃれな飾り方があります。
順番に作業をご紹介していきます。
1.ツリーを組み立てる
2.電飾を飾る
3.オーナメントを飾る
<1.ツリーを組み立てます>
バラバラの状態で箱に収納されていることが多いと思いますが、説明書に従って組み立てましょう。
そして、ツリーの枝を一本一本広げていくときにポイントがあります。
枝を放射線状に、横、縦、横、縦と中心が見えないように広げていきましょう。
<2.電飾を飾ります>
電飾の飾り方には3パターンあります。
電飾をたるませながら巻くのがおすすめです。
① 電飾をツリーに360度巻く
② ツリーの正面に、左右ジグザグに巻く
③ ツリーの正面に、上から電飾を垂らす
どのパターンがお好みか、ご自身で試してみて下さい。
電飾のコードとツリーの色を合わせると、おしゃれに見えますよ。
<3.オーナメントを飾ります>
お気に入りのオーナメントや、大きいものを先に飾りましょう。
飾りは2~3色に抑えて、異なる素材のものを合わせると、まとまりよくおしゃれになりますよ。
ツリー全体にリボンをゆるく巻き付けても可愛くなり、おすすめです。
次に、隙間を埋めるように小さめのオーナメントを飾ります。
最後に、オーナメント全体のバランスを見て、調整してください。
支柱など見せたくないものが隠れているか、枝は広がっていることも確認しましょう。
クリスマスが終われば、お正月がやってきますね。
おせち料理をどうしようか毎年迷いますが、全国でおせちに違いがあるのを知っていますか?
詳しく書いてある記事があるので、よければ読んで下さい。
まとめ
- クリスマスツリーが安い時期は、11月下旬から12月25日まで
- おしゃれで安いツリーを100均やフランフランなどで買うことができる
- クリスマスツリーのオーナメントにはそれぞれ意味がある
クリスマスツリーが安い時期は、クリスマス前の11月下旬から12月25日であることが分かりました。
ダイソーなどの100均やフランフラン、イオンのような身近なお店で安いツリーが買えるなら、早速行きたくなりました。
オーナメントにそれぞれ意味があるので、考えながら飾ると、よりクリスマスが楽しめそうです。
私も安い時期に、家族とツリーを買いに行って、部屋に飾ります。
片付けがイヤ、収納スペースもない、という方にピッタリの壁掛けツリーです。
クリスマスの後は壁から外して、収納するだけで簡単です。
お店で見つけられない珍しい商品を買えるのが、ネット通販の魅力ですね。