オットマンのDIYなら100均の商品で!アレンジの仕方や代用品もご紹介

この記事ではオットマンのDIYを100均にある材料で行う方法についてご紹介していきます。

オットマンが欲しいと思っているそこのあなたに、こんなお悩みはありませんか?

  • オットマンって100均の商品だけでDIYできるの?
  • そもそも100均で買える足おきってある?
  • オットマンの代わりになる家具ってあるの?

自分で買うとなると意外とお値段も張りますし、自分好みのものがすぐに見つかるとは限りませんよね。

そこで、今回はオットマンのDIYや代わりになる家具についてまとめました。

この記事でわかること
  • オットマンは100均の商品でDIYが可能!
  • 100均にはスツールが売られている
  • 代用品を2つ紹介

それではさっそく見ていきましょう!

オットマンのDIYなら100均の商品で!

オットマンは100均の商品だけでDIYすることができます。

この記事を読んでいる方の中には、ネットショッピングでオットマンを買おうと考えていた方もいるのではないでしょうか。

私も以前家にあるソファの前に置く椅子が欲しくて、ネットショッピングで探したことがありました。

ですが、家にあるソファと少しデザインが違っていたり、ちょうどいい高さでなかったりと、なかなかいいものが見つからなかったんです。

しかも、「これいいな!」と思う商品が見つかっても、値段が6,000円くらいで結局購入に踏み切れなかった経験が何回かありました。

だったら、自分でつくってしまえばいいんです!

最近はDIYが流行っているので、YouTubeでもつくり方を詳しく解説している動画がたくさんアップされています。

女性の方でも手際よくつくられているので、力仕事に自信がないという方でもつくることができるのではないでしょうか。

DIYに最低限必要なものは主に8点

DIYを行う上で必要な工具は「作業台」など主に8点あります。

必要な工具
  • 作業台
  • ノコギリ
  • 定規類
  • クランプ
  • 電動ドリルバー
  • サンドペーパー
  • 木工用ボンド
  • ビス(コースレッド)

初心者の方は、「まずDIYに必要な道具って何?」という状態だと思いますので、こちらを参考に工具を集めていきましょう。

工具のほとんども100均で揃えることができそうですよ。

続いて、オットマンのDIYに必要な材料は「資材」など下記4点です。

オットマンのDIYに必要な材料
  • 資材(木材、天板)
  • ワックス
  • スポンジ(座布団など)
  • 布生地

椅子なので木材はもちろん、艶出し用のワックスや座る場所につけるスポンジや布が必要になってきます。

100均の商品を使ったいろいろなアレンジ方法

ダイソーには「桐BOX」などいろいろな商品が売っているため、自分好みのデザインにすることも可能です。

  • 桐BOX
  • 板材
  • スツールパッド
  • クッション(座布団)
  • ジョイントマット

オットマンを作る上で欠かせない木材や座面、それぞれのアレンジ方法をご紹介していきます。

〈オットマンの土台となる木材〉

  • 桐BOX

桐BOXは名前の通り箱の形をしているため、そのまま椅子として使うことができます!

さらに、蓋がついているため、わざわざ作らずとも収納付きのオットマンが作れちゃいます。

箱の側面には文字が入っているため、その点もオシャレですよね。

あとはお好きなクッションやカバーをつければあっという間に完成です♪

  • 板材

ダイソーには様々な種類の板材が売られています。

サイズも10種類以上でとっても豊富です!

オットマンを作るとなると耐久性も必要になるので、大体3cm以上の板材が無難かなと思います。

板材ってホームセンターに行かないと買えないのかなと思っていたのですが、意外と100均で購入できちゃうんですよね。

最近の100均って、本当になんでも揃っていてびっくりです!

〈足をのせる座面〉

  • スツールパッド

スツールパッドは円形のクッションです。

可愛らしい丸椅子にしたい方は、ぜひこちらのスツールパッドを座面のクッションとして使ってみてください。

この上から布を被せるのもいいですが、このスツールパッドは水や汚れにも強いため、そのまま使うこともできますよ!

素材がプラスチックなため、お手入れも簡単そうですよね。

  • クッション(座布団)

座面の部分にはクッションをつけましょう。

ダイソーには正方形や長方形、円形など様々な形のクッションが売られています。

座面の形に合わせたクッションを選んでみてください。

また、座り心地も大事なので、どのくらい柔らかいかもチェックしてみるといいですよ♪

  • ジョイントマット

クッションだけでなく、マットも座面のアレンジに活用することができます。

ジョイントマットはパズルの1ピースの形をしたマットです。

重ね合わせるギザギザの部分を取り除けば、十分椅子のクッションとして成立しますよ♪

ところで、オットマンだけでなく、テレビ台のDIYはご興味がありますか?

なんと材料が100均で揃ってしまうんだとか。

詳しくはこちらの記事を見てみてください。

ソファの足おきが100均で買える!

100均の1つであるダイソーでは「椅子になる収納スツール」が購入できます。

お値段は550円と少し高くはなりますが、座面の部分が開閉でき、収納もたっぷりな足おきになっています!

サイズ:30cm×30cm×30cm

色:黒orグレー

耐荷重量:60kg

座る部分にはスポンジが入っており、座り心地も抜群です!

さらに、購入時は平らな状態になっていますが、組み立て方は本体を広げて底板を内側にセットするだけなのでとっても簡単です♪

オットマンとスツールの違いってある?

オットマンとスツールの違いは以下の通りです。

オットマン伸ばした足を置くためのアイテム
スツール背もたれや肘かけがない1人用の椅子

オットマンは「フットスツール」とも言われるように、足おきとして使うことを目的につくられています。

なので、足の負担が少なくなるよう、素材も柔らかく、クッションも分厚いイメージがありますよね。

一方、スツールはちょっと腰を下ろしたいときや椅子が足りない際に使用されることが多いため、座り心地よりも軽さや扱いやすさなどが優先されます。

また、収納できるため、小物やおもちゃなどをしまえるのはとっても便利ですよね♪

スツールの特徴と活用方法には何がある?

スツールの特徴は「1人用の椅子になる」など3点あります。

  • 1人用の椅子になる
  • 足を伸ばすことができる
  • サイドテーブルになる

〈1人用の椅子になる〉

まず、スツールはオットマンと同様に1人用の椅子として使えます。

素材も柔らかいので、腰の負担も少ないですよね。

また、私は1人暮らしなので、あまり来客のための家具や食器などを持っていません。

そのため、脚立などを椅子の代わりに使っているのですが、クッションがついているわけではないので、やっぱりお尻が痛くなってしまうんです。

そんなとき、スツールを1個持っていればとっても便利だなと思います♪

椅子だけじゃなくいろいろな活用方法もあるため、来客がない際も使うことができますよね。

特にこだわりがないのであれば、100均で購入しちゃいましょう!

〈足を伸ばすことができる〉

1人でいる際は、ソファや別の椅子の近くにおいて、足おきとしても使うことができます。

特にひとり暮らし用のソファは小さいものも多いのではないでしょうか。

スツールを近くにおけば、小さいソファでも足を伸ばしてリラックスすることができます。

〈サイドテーブルになる〉

スツールはサイドテーブルとしても活用できます。

オットマンより四角くく、座面も平らなことが多いためテーブルの代わりになりますよ。

確かに素材は柔らかいため、飲み物を置く際はこぼれないよう気をつける必要があります。

ですが、ベッドの近くに置いて本や時計などを載せるのにもとても便利だと思います!

ところで、足おきでリラックスしている際、アイマスクの使用はいかがでしょうか。

100均ではアイマスクも購入できるそうですよ!

オットマンの代用品を2つご紹介!

足置きをお探しなら、オットマン以外でも代用可能です。

やはり中には「自分でつくるのは大変」、「100均のものでは自分のお部屋にマッチしない」などいろいろと悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もDIYの経験はほぼないに等しいので、オットマンのためだけにDIYの道具を用意するのはかなりハードルが高いです。

そこで、オットマンにこだわらず、代用になる家具やグッズの購入を検討してみてはいかがでしょうか!

ここからは、オットマンの代用品を2つご紹介していきますね。

ビーズクッションは自由自在に変形する

ビーズクッションは形が自由自在に変形するからこそ、足置きとしては既にあるソファの高さに合わせて使うことができます!

このクッションはよく「人をダメにするソファ」と言われているものですよね(笑)

足置きとしてはもちろん、椅子に座るのが疲れた際はこちらで横になることもできちゃいます。

柔らかすぎるイメージもありますが、中には沈み込みすぎないソファもあるため、心配な方はそちらのご購入をおすすめします。

シーティングボールならお部屋に置いても違和感なし

シーティングボールはバランスボールにカバーをつけたものです。

バランスボールと何が違うの?

触り心地とお部屋とのマッチ感が全然違いますよ!

ゴム製のボールですとお部屋の中では異物感が増しますが、カバーが布素材になっているため、お部屋の雰囲気にもよりマッチするのではないかと思います。

一方、「ボールだと転がるから足が落ちやすいのでは?」と疑問に感じますが、なんと底面は安定しやすく転がりにくい仕様になっているんです!

高さもちょうど良いのでとってもおすすめです!

まとめ

  • オットマンは100均の商品でDIYが可能!
  • 100均には「椅子になる収納スツール」が販売されている
  • オットマンの代用品は「ビーズクッション」と「シーティングボール」がおすすめ

今回はオットマンのDIYや100均で買える代用品などをご紹介してきました。

DIYで自分好みにアレンジするのも楽しいですが、代わりになる商品もたくさんあるとわかっていただけたのではないでしょうか。

オットマンがあると、足を伸ばせるのでかなり体勢が楽になりますよね。

これを機に、おうち時間を充実させていってください!

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