ストーブの上にやかんをなぜ置く?おすすめのやかんや料理レシピ紹介!

今回は、ストーブの上になぜやかんを置くのかについてご紹介します。

どうしてやかんを置くのか疑問に思ったことはありませんか?

確かに、「なぜ置くのか」という理由はあまり知りませんよね。

そこで今回は、なぜストーブの上にやかんを置くのか調べてみました。

この記事でわかること
  • やかんを置く理由は、加湿効果や暖房効果など4つ
  • ストーブの上にピッタリなやかん3選
  • ストーブの上で作れる「焼きいも」「ポトフ」「焼きリンゴ」のレシピをご紹介

それでは詳しくみていきましょう。

ディーンアンドデルーカのホーローケトルは、オシャレなデザインです。

たっぷりお湯を沸かせる1.6リットルで、保温性にも優れていますよ。

ネット通販だと、荷物にならないから便利ですよね。

ストーブの上にやかんをなぜ置く?

なぜストーブの上にやかんを置くのかは、加湿効果や暖房効果など4つの理由があります。

やかんを置く理由
  • 加湿をするため
  • 部屋を暖める
  • いつでもお湯が使える
  • インテリアとして映える

昔から、ストーブの上にはやかんを置くイメージがありますよね。

私にとっては、祖父母の家で見る光景でした。

ストーブの温もりとやかんが「ぐつぐつ」と沸く音が、何ともいえない安心感とくつろぎを与えてくれたのを覚えています。

ですが、なぜやかんを置くのか、その理由を知りませんでした。

今回調べてみると、ストーブの上にやかんを置くのには、きちんとした理由があったのです。

1つずつご紹介していきますね。

理由1:加湿をするため

ストーブの上にやかんを置くことで、部屋の湿度を上げてくれます。

やかんのお湯が沸き続けることで、水蒸気が発生し、湿度を上げてくれるというわけです。

冬の空気は乾燥しやすく、のどがイガイガすることもありますよね。

今思い返せば、私も祖父母宅に行ったときは、のどのイガイガはありませんでした。

なぜだろうと思っていたのですが、やかんのお湯によって部屋の湿度が適切に保たれていたんですね。

体調を崩しやすくなる冬の乾燥は、ストーブの上にやかんを置くことで対策をとることができますよ。

理由2:部屋を暖める

やかんを置くことによって、部屋をじんわりと暖めてくれます。

沸騰したやかんのお湯から出る水蒸気は加湿だけではなく、暖めてくれる効果もあります。

沸騰して水蒸気が出ている様子を見ているだけでも、暖まりますよね。

私も、祖父母宅でぼーっとストーブとやかんを見ていた記憶があります。

理由3:いつでもお湯が使える

ストーブの上にやかんを置いていれば、いつでも沸いているお湯が使えますよ。

やかんのお湯はずっと沸騰しているので、お湯を使いたいときにすぐ使えます。

冬場はお湯を沸かすのに時間が掛かるので、少し不便ですよね。

すぐに温かいお茶やコーヒーを飲みたくても、お湯が沸くまで待たなければいけません。

やかんをストーブの上に置いておけば、すぐにお湯を入れることができます。

やかんの空焚き(からだき)には気をつけましょう!

ストーブの上にやかんをずっと置いていると、蒸発してお湯の量が少なくなるということがあります。

知らぬ間にやかんが空焚きにならないように、こまめにチェックしておきましょう。

理由4:インテリアとして映える

部屋のインテリアとしてオシャレになるのも、やかんを置く理由として挙げられます。

確かに、ストーブだけでは味気ないですが、やかんを置くだけでもシャレた雰囲気になりますよね。

私の祖父母宅では、白色のストーブの上に真っ赤なやかんを置いていました。

何ともその色味がステキで、生活感がでてしまいがちなストーブとやかんがオシャレに見えました。

最近では、ストーブの上に置くことができるオシャレなやかんも販売されているようです。

それについてはまた後ほど、ご紹介しますね。

うちのストーブの上にもやかんを置いていいのかしら?

きちんと取扱説明書を読んでくださいね!

「我が家もストーブの上にやかんを置いてみたい!」と思われるかもしれません。

ストーブの故障や火災の原因になることもあるからです。

やかんを置く前に、ストーブの取扱説明書をきちんと読むことが大切ですね。

寒い冬はホカロンのタイツを履いて、温かくしましょう。

こちらの記事では、どこで販売されているのかを詳しくご紹介しています。

ストーブの上にやかん・おすすめ3選

ストーブの上に置くおすすめのやかんを3選、ご紹介します。

メーカー商品名特徴
ディーンアンドデルーカホーローケトル・オシャレなデザイン
・こだわりの注ぎ口
ファイヤーサイドレトロホーローケトル・4色展開
・細部までホーローを使用
パール金属ホーローケトル・温かみのあるデザイン
・オール熱源対応

機能性はもちろんステキなデザインのやかんは、多く発売されています。

その中でも、今からご紹介するおすすめのやかんは「一生使いたい!」と思える商品ですよ。

それでは見ていきましょう。

ディーンアンドデルーカ

ニューヨーク発のディーンアンドデルーカから、オシャレなやかんが販売されています。

ストーブの上でも映えるホワイトのやかんですよ。

また、注ぎ口が長すぎないので、置いていても場所を取りません。

実は、こちらのやかんを友人の結婚祝いにプレゼントしたことがあります。

オシャレでスタイリッシュなやかんなので、喜んでくれましたよ。

お祝いやプレゼントにもピッタリなので、おすすめです!

ファイヤーサイド

アウトドアグッズを販売しているファイヤーサイドからも、ストーブの上にぴったりなやかんが販売されていますよ。

こちらのやかんはブラック、ブラウン、ホワイト、パステルグリーンの4色が展開されています。

ブラックとブラウンはマットな仕上がりになっているので、落ち着いた雰囲気が出ます。

ホワイトとパステルグリーンは、光沢がありかわいらしい印象ですよ。

私のお気に入りはブラックです。

部屋に置いただけでシックな印象を与えてくれて、インテリアとしてもいいですよ。

ホーローやかんの持ち手は木や樹脂でできていることが多いのですが、こちらの商品は細部までホーローでできています。

パール金属

キッチン用品を販売するパール金属からも、キュートなデザインのやかんが出ています。

ストーブの上はもちろん、キッチンにも合うデザインで温かみがあります。

ホーローなので、保温性はバツグンですよ。

自宅やキャンプでも使うことができるのは、使い勝手がいいですよね。

ストーブの上での料理レシピ3選

ストーブの上で作れる料理レシピを3選、ご紹介しますね。

料理レシピ
  • 焼きいも
  • ポトフ
  • 焼きリンゴ

やかんを置くだけではなく、ストーブの上で料理もできます。

ストーブで暖をとりながら、料理ができるなんて一石二鳥ですよね!

ストーブの上で料理をする際の注意点はありますか?

「ふきこぼれ」と「鍋の落下」に気をつけましょう!

煮込み料理をしていると、鍋のふきこぼれがあるかもしれません。

また、ストーブの上に置いてある鍋が落下する場合もあります。

ストーブで料理をするときは、目を離さないことが大切です。

料理1:ホックホクの焼きいも

ストーブの上でホックホクの焼きいもが作れます!

<材料>
・さつまいも 1本
・キッチンペーパー
・アルミホイル
・網
・竹串

<作り方>
1.さつまいもを水で洗い流し、汚れを取る
2.濡らしたキッチンペーパーで洗ったさつまいもを包む
3.その上からアルミホイルでしっかり、すき間がないように包む
4.ストーブの上に網を置き、その上にアルミホイルで包んださつまいもを乗せる
5.ストーブを中から強に設定し、片面40分ずつ焼く
6.さつまいもを両面焼くことができたら、アルミホイルの上から竹串を通す
7.竹串がスーッと刺されば、完成

寒い冬に、温かい焼きいもを食べたくなりますよね。

ストーブの上でも簡単に作れますよ。

作るときのポイントはこちらです。

ポイント
  • 濡らしたキッチンペーパーで包む
  • すき間ができないようにアルミホイルで包む

パサパサしたさつまいもは、残念な気持ちになってしまいますよね。

濡らしたキッチンペーパーにより、さつまいもが蒸し焼きになるのでおいしく仕上がりますよ。

濡らしたキッチンペーパーの上から、すき間ができないようにアルミホイルで包むことで、さつまいもが焦げる心配はありません。

ストーブの上でさつまいもを焼くと、焦げることがあります。

濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで、よりおいしく焼きいもが作れますよ!

私も祖父母宅で実際に焼きいもを作ったことがあるのですが、キッチンのコンロで作るよりもおいしく感じるんですよね。

普通のスーパーで売っているさつまいもなのですが、ストーブの上で焼くと格別です。

子供の頃は、ワクワクしながらストーブの前で、出来上がりを待っていた記憶があります。

料理2:身体が温まるポトフ

体の芯から温まるポトフも、ストーブの上で作れます。

<材料 2人分>
・ブロックベーコン 50g
・ウインナー 4本
・キャベツ 250g
・玉ねぎ 1/2コ
・にんじん 1/2本
・じゃがいも 1コ
・水 500㎖
・コンソメ 小さじ2
・塩 少々
・オリーブオイル 適量

<作り方>
1.ベーコンと野菜(キャベツ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)を食べやすい大きさに切る
2.鍋でオリーブオイルを熱した後、ベーコンを入れて焼き色が付くまで炒める
3.そこに野菜とウインナーを入れて、野菜がしんなりするまで炒める
4.水とコンソメを加えて、20分ほどフタをして煮る
5.塩を加えて味を調えて、完成

身体がポカポカになるポトフも簡単に作ることができます。

材料は食べやすい大きさに切ればいいだけなので、お手軽に作れますね。

作るときのポイントはこちらです。

ポイント
  • 先にベーコンを炒めて油を出す
  • 水を入れる前に野菜を炒める

ポトフの味に深みが出て、おいしさが格段に変わりますよ。

野菜もしんなりするまで炒めることで、香ばしい仕上がりになります。

ポトフは祖父母宅でも挑戦したことがないので、今度行ったときに作ってみたいなと思いました。

身体が温かくなり、野菜もたくさん摂れるのがいいですね。

料理3:甘酸っぱい焼きリンゴ

ほんのり甘酸っぱい焼きリンゴもストーブの上で、お手軽に作れます。

<材料>
・リンゴ 1コ
・バター 1かけ
・砂糖 小さじ2
・シナモン 少々

<作り方>
1.リンゴを水で洗い、芯をくり抜く(底はくり抜かない!)
2.くり抜いたところに砂糖、バターを詰めて、シナモンを振る
3.竹串でリンゴの皮を数か所ついておく
4.アルミホイルでしっかりとリンゴを包む
5.ストーブの上で40分ほど焼く
6.竹串がリンゴにスーッと通れば完成

デザートもストーブの上で作れますよ。

焼きリンゴを作るのはハードルが高いと思われるかもしれませんね。

ですが、簡単な工程で、あとはストーブの上に置いておくだけなのでおすすめです。

作るときのポイントはこちらです。

ポイント
  • 竹串でリンゴの皮に穴を開ける
  • しっかりとアルミホイルで包む

リンゴの大きさによっては、火が通りにくいこともあります。

中までとろっとおいしく頂くためにも、ひと手間が大切ですよ。

ストーブにバターが漏れてしまうと危ないので、すき間がないようにリンゴを包みましょうね。

ところで、ストーブは何度から付けたらいいのか気になりますよね。

こちらの記事で詳しく説明しています。

まとめ

  • なぜやかんを置くのかは、加湿効果や暖房効果など4つ理由がある
  • ストーブの上にピッタリなやかん3選
  • ストーブの上で作れる「焼きいも」「ポトフ」「焼きリンゴ」のレシピをご紹介

今回は、なぜやかんを置くのかについてご紹介しました。

ストーブの上にやかんが置いてあるのは冬の風景でもありますが、なぜやかんを置くのかは知らなかったかと思います。

ストーブによっては、やかんを置いてはいけないものもあるので、事前に取扱説明書を読んでおきましょうね。

お気に入りのストーブとやかんで、ステキな冬を過ごしましょう!

ディーンアンドデルーカのホーローケトルは、シンプルなデザインで清潔感があります。

直火はもちろん、IHにも対応しているのが便利なポイント。

ネット通販だと、店舗で探し回る必要がないから楽ちんですね。

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