ストーブはどこに置くといいの?壁からの距離とカーテンの注意点も!

今回は、ストーブってどこに置くのが正解なの?について解説します。

どこに置くのが効率的に暖かくなるのか、いまいちよくわからないですよね!

確かに、最近はエアコンが主流で、ストーブについて知らない人が多いです。

そこで、ストーブをどこに置くかや気をつけるポイントについて紹介していきます。

この記事でわかること
  • 石油ストーブは、部屋の中心に置くと暖かい
  • ストーブを窓際に置く際は、カーテンに触れないようにする
  • 石油ストーブは壁から50㎝以上離して置く

それでは、詳しく解説していきましょう♪

電気が不要な暖房機、コロナの電気ストーブを使ってみませんか。

停電・防災時の備えとしてもおすすめです!

ネット通販なら、お店から重い荷物を持たずに楽ちんですよ。

ストーブはどこに置くと暖かくなるの?

石油ストーブは、部屋の中心に置くと暖かくなりやすいです。

石油ストーブをはじめ、暖房機器をどこに置くかを下記の表にまとめました。

石油ストーブ部屋の中心
石油ファンヒーター大きな窓の前
電気ファンヒーター窓際
電気ストーブ窓際
オイルヒーター窓や部屋の入り口付近

暖房機器を効率的に使って暖かく過ごしたいですよね!

だけど、どこに置くといいのか知りたいあなたに、詳しく解説していきます。

まずは、石油ストーブからいきますね♪

石油ストーブは、灯油を入れて燃焼する仕組みで、電気を使いません。

また、電気を使うファンヒーターと違い、温風を送ることはできません。

なので、空気を暖めて部屋全体を暖かくするので、なるべく部屋の中心に置いた方が部屋が均等に暖かくなります。

家のスペースは限られていますから、どこに置くか悩みますよね!

できるだけ、部屋全体を暖めたい場合は中心に置いてみてください。

近年では、電気を使わないので防災グッズとして注目を集めています。

石油ストーブの特徴・電気を使わないので経済的
・火力が強いので部屋全体を暖めてくれる
・空気が乾燥しづらい

うちにあるのは、前から温風が出てきて、電気でつながっていたけど、これは何かな?

石油ファンヒーターだよ!石油ストーブは対流型とも呼ばれていて、円柱の形で、電気は使わないんだよ。

それでは、石油ストーブ以外の暖房機器をどこに置くかについて紹介していきますね♪

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターを置く場所は、大きな窓の前が最適です。

というのも、石油ファンヒーターは反射型と言われ、石油ストーブの対流型とは異なる特徴だからです。

反射型は、前部分の吹き出し口から暖かい空気を部屋に送る仕組みです。

そのため、壁や窓に背を向けることができます。

なので、石油ファンヒーターを冷気が入る窓のそばに置くことにより、冷たい空気を部屋に入れないで暖かい空気を送ることができるのです。

また、石油ストーブとの大きな違いは、電気を使うことです。

石油ファンヒーターは、速暖性があるから、スイッチを入れたらすぐに暖かくなるよ♪

電気ファンヒーター

電気ファンヒーターの置き場所は、窓際がいいとされています。

冷気のほとんどは、窓から入ってくるので、電気ファンヒーターを窓際に置いて冷気をシャットアウトするのがおすすめです。

電気で加熱した温風を送り出すセラミックファンヒーターは、脱衣所やトイレ、机の下などに重宝します。

私も、朝トイレで小さい電気ファンヒーターを使用しています。

今は、小さいものなどバリエーションが豊富なので、使う場所に合わせて電気ファンヒーターを購入するのもいいですね♪

電気ストーブ

電気ストーブは、窓際に置くと暖かくなりやすいです。

注意点として、電気ストーブを直接床や畳に置くのは危険です。

製品によっては、直接床や畳に置いても大丈夫なものがあるので確認が必要です。

電気ストーブは1ヶ所に強い熱を発する特徴があるので、電気ストーブに洋服がつかないように気をつけてくださいね!

私は、洗濯物の靴下が電気ストーブにくっついていて煙くさいなと思ったら火花が散ったことがあるので危険です。

オイルヒーター

オイルヒーターの置き場所は、窓や部屋の入口付近がおすすめです。

オイルヒーターは、空気を乾燥させることなく部屋を暖めることができます。

また、オイルヒーター自体の表面温度は50〜80度と言われていて、万が一の場合もやけどの心配がありません。

なので、お子さんがいるご家庭に人気の暖房器具です。

オイルヒーターは、隙間がなくて気密性が高い家だと効果を発揮するよ!

石油ストーブには、やかんを置くのが醍醐味(だいごみ)ですよね!

こちらの記事では、ストーブの上にやかんを置くのはなぜ?について詳しく解説していますよ♪

ストーブは窓際でカーテンあると危険

ストーブは窓際に置くとき、カーテンが触れることのないように注意してください。

なぜなら、石油ストーブの場合、灯油を使用しますので一度カーテンに火がつくと一気に燃え上がる危険があります。

乾燥する冬の時期になると、メディアなどで住宅火災が起きて、家が全焼してしまったというニュースが流れますよね。

特に布は燃えやすいのでストーブに近づけないようにしましょう。

私の幼少期は、石油ストーブで育ったのですが、冬だと洗濯物が乾かないからと部屋干しをしていた記憶があります。

よく洗濯物を干すお手伝いをしていて、母に「ストーブの上に干さないで」と言われていました。

ついつい窓際の方が日が当たって、乾きやすいと思ってしまいますよね。

ストーブガードがあれば安心

ストーブをあらゆるものからガードする、ストーブガードがあれば安心です。

というのも、ストーブガードとはストーブ本体を四方に柵でおおうものです。

なので、ストーブガードがあれば、直接ストーブに触れることができないので危険性が下がるということになります。

例えば、小さなお子さんやペットを飼っている家庭ではストーブガードがあれば安心です。

大人が目を離したすきに、ストーブを触ってしまい大火傷になってしまうのを防ぎます。

最近のストーブガードはおしゃれな物があるからおすすめ♪

石油ストーブの火事を防ぐために注意したいことか下記です。

注意する項目・ストーブの周辺は物を置かない
・就寝時は、ストーブを切る
・給油するときは、ストーブを切る
・布団、カーテン、ふすま、洗濯物などの燃えやすい物をそばに置かない

石油ストーブは壁からの距離はどのくらい?

石油ストーブは、壁からの距離を50㎝以上離して置いてください。

なぜなら、石油ストーブの熱によって家具や壁が痛んだり、燃え移るリスクがあるからです。

また、壁際には電気配線やコンセントが置かれている場合が多いので、近づけないようにする必要があります。

窓際でカーテンがある場合は、壁からの距離は1m以上だよ!

石油ストーブは換気が大切

石油ストーブを使うときは、1時間に1回は換気が必須です。

というのは、石油ストーブは構造上、燃焼に酸素を必要とします。

そのために部屋全体をこまめに換気し、酸素濃度を上げましょう。

私が使っていた石油ストーブは部屋の酸素濃度が下がると音でお知らせをしてくれました。

そのときの私は、「せっかく部屋が暖かくなったのに冷たい空気を入れるの嫌だな」と思っていました。

実際、音が鳴り換気を速やかにしないと止まってしまって焦った記憶があるのです。

ストーブはどこが安いのか気になりますよね!

こちらの記事では、ストーブの特徴や安さなどを詳しく紹介しています♪

まとめ

  • 石油ストーブは、部屋の中心に置くと暖かくなりやすい
  • ストーブを窓際に置く際は、火災防止のため、カーテンに触れないようにする
  • 石油ストーブは壁から50㎝以上離して置く必要がある

石油ストーブは電気を使わなくて、石油ファンヒーターは電気を使用する違いがあるので、どこに置くかに違いがあることがわかりました。

ストーブをどこに置くかで、火災に発展する恐れがあるので気をつけたいと思います。

ストーブがほしいなと思ったあなた、家のどこに置くかを決めてから購入することをおすすめします。

コロナの石油ストーブは、鍋を置けば料理もできちゃいます!

見た目もおしゃれなので、お部屋でリラックスできますよ。

ネット通販なら、ポイントが貯まるのでお得です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です