この記事では、BRUNOのヒーターはなぜ消えるのかについて解説していきます。
ヒーターを使っていたら突然消えてしまい困ったことはありませんか?
対処法が分からないと不安で、故障したのかと思いますよね。
そこで今回は消える原因について調べてみました。
- BRUNOのヒーターは安全機能で自動的に消える仕組み
- 高評価の口コミが多い
- 電気代を商品ごとにご紹介
- 簡単に行える掃除方法について
それでは詳しく解説していきます。
BRUNOのヒーターの中でも、インテリアにも馴染むBRUNO Nostal Stove Wideいかがですか?
安全機能が多いだけでなく、すぐに温まる設計になっています!
軽いので持ち運びも簡単にできますよ。

目次
BRUNOのヒーターはなぜ消える?

BRUNOのヒーターは安全機能で自動的に電源が消える仕組みです。
消える条件をまとめました。
- 本体が大きく傾(かた)むいたり転倒したとき
- 本体の温度が一定以上に上がったとき
- 連続で運転したとき(製品によって時間は異なる)
それでは詳しく解説していきます。
傾いたり転倒したとき
大きく傾いたり転倒すると自動で消えることがあります。
BRUNOのヒーターは小さいサイズもあるので、転倒には注意が必要。
特に日本は地震が多いので、冬場に転倒して火災の原因にならないのはうれしいポイントです。
使用する際は、不安定な場所や毛足の長いじゅうたんの上は控えてくださいね。
温度が一定以上に上がったとき
温度が一定以上に上がったときに自動で消えることがあります。
本体の周囲が30度以上になると自動的に消えてしまう仕組み。
なので、必ず温度が低いところで使用してください。
周囲の温度が一定以上に上がったら一度電源を切りましょう。
連続で運転したとき
連続で運転したときに自動で消えることがあります。
出先で電源を切るのを忘れた!なんてときにうれしい機能ですよね。
ヒーターを長時間使用すると空気が乾燥するので、自動で消えることによって換気の目安になりますよ。
BRUNOのヒーターは製品によって消える時間が違うので、購入の際はご注意ください。
ところで、BRUNOの株主優待の商品カタログがあることはご存じですか?
おすすめ商品もご紹介していますので、こちらの記事も要チェックです。
BRUNOヒーターの口コミ
BRUNOのヒーターは高く評価された口コミが多く寄せられています。
今回はその中の一部をご紹介します。
特に多かった口コミについて、詳しく解説していきます。
2023年10月に運転音は改善されています。
色やデザインがかわいい
口コミで一番多かったものは「かわいい」という意見でした。
家電ではあまり見かけることのない色がBRUNOのヒーターにあるのが特徴。
かわいいと感じた色を一部ご紹介します。
- グレージュ
- アッシュブルー
- ブルーグレー
- グラスグリーン
美容室でカラーをオーダーするときのような色味で、どれも素敵ですよね!
レトロ感あふれる色味なのでインテリアに馴染ませるならぴったりです。

ちなみに口コミの大半は女性でした!
軽いので持ち運びがしやすい
軽量設計なので持ち運びがしやすくなっています。
口コミの大半が女性なので、メリットとして多くあげられたのだと思います。
BRUNOのヒーターはコンパクトなものだと1,000gほどの軽さしかありません。
天面には熱くなりにくい取っ手が付いているので、持ち運びが楽ちんです♪
BRUNOヒーターの電気代
BRUNOヒーターの電気代は種類によって異なります。
商品名 | 消費電力 | 電気代(1時間) |
カーボンヒーター Nostal Stove Wide | 500W(弱)/1,000W(強) | 18.20円/36.40円 |
全方位ファンヒーター Classic Stove | 600W(弱)/1,200W(強) | 21.84円/43.68円 |
カーボンヒーター NOSTAL STOVE S | 350W(弱)/600W(強) | 12.74円/21.84円 |
東京電力の場合で計算したものになりますので、目安としてご覧ください。
3商品とも一般的なエアコンとの電気代に差はあまりありません。
それでは商品ごとに詳しく解説していきます。
カーボンヒーター・Wide
カーボンヒーター Nostal Stove Wideの電気代は、1時間あたり18.20円~36.40円になります。
消費電力 | 1時間 | 1日(8時間) | 1ヶ月(30日) |
500W | 18.20円 | 145.60円 | 4,368円 |
1,000W | 36.40円 | 291.20円 | 8,736円 |
出力無段階調整で500~1,000Wに強さを変えられるようになっています。
無段階調整って何ですか?


どこの数値にも設定できる機能のことです。
電気代を抑えたいときは、500Wのまま使うことをおすすめしますよ。
こちらのBRUNOのヒーターには首振り機能もあるので、空間を温めるのには使いやすい商品です。
OFFタイマーも1時間~4時間で設定できるので、節約したいときに活用してくださいね。
現在グラスグリーンが売り切れているので、このカラーが欲しい場合は問い合わせて確認しましょう。

全方位ファンヒーター
全方位ファンヒーター Classic Stoveの電気代は、1時間あたり21.84~43.68円になります。
消費電力 | 1時間 | 1日(8時間) | 1ヶ月(30日) |
600W | 21.84円 | 174.72円 | 5,241円 |
1,200W | 43.68円 | 349.44円 | 10,483円 |
発売されているBRUNOヒーターの中では、一番電気代はかかる傾向です。
こちらの商品は、出力2段階調整なので部屋が温まったら600Wに設定しておきましょう。
上部吹き出し口から全方位に温かい風を送れるので、部屋の真ん中に置くのがおすすめ。
OFFタイマーも1~4時間で設定できるので嬉しいですね。
一番の魅力は、チャイルドロック機能が搭載(とうさい)されていることではないでしょうか?
ほかの2商品にはないので小さなお子さんやペットがいるご家庭には、こちらの商品をおすすめします。
カーボンヒーター・S
カーボンヒーター NOSTAL STOVE Sの電気代は、1時間あたり12.74~21.84円になります。
消費電力 | 1時間 | 1日(8時間) | 1ヶ月(30日) |
350W | 12.74円 | 101.92円 | 3,057円 |
600W | 21.84円 | 174.72円 | 5,241円 |
こちらの商品はBRUNOヒーターの中では、一番小さいサイズになります。
なので脱衣所のような狭い空間で一時的に使うだけなら、節約できますよ。
商品のお値段も一番安く、10,000円以下で購入できるのが嬉しいポイント。
重さも1,000gほどなので持ち運びも簡単に行えますよ。
ただし、タイマーは付いていないのでご注意ください。
脱衣所やキッチンなどの冬場に冷えやすい空間に活用することをおすすめします。
現在ブルーグレーのみの販売になっているので、ほかのカラーは再入荷を待つ必要があります。

BRUNOヒーターの掃除方法
BRUNOヒーターは簡単に掃除することができます。
- 運転スイッチをOFFにして電源プラグをコンセントから抜いておく
- 本体や全面ガードが十分に冷えているか確認する
- 漂白剤、ベンジン、シンナー、アルコールは使用不可
- 化学ぞうきんを使う際は、製品の注意書きにしたがう
- 電源プラグにほこりがたまっていないか確認する
化学ぞうきんって何ですか?


水を使わずに空拭きでほこりや汚れを取り除く雑巾です。
注意点は共通ですが、掃除方法は少し異なります。
定期的に掃除して商品を長く使うことでストーブを安全に使うことができますよ。
ここからは商品ごとの掃除方法をご紹介します。
カーボンヒーターの掃除方法
Nostal Stove WideとNOSTAL STOVE Sの掃除方法は同じです。
- 掃除機で通気口からほこりを吸い取る
- 本体を乾いた布や絞った布で拭き取る
手軽に行えますし、自宅にあるものでできるので簡単ですよね。
前面のガードは外せないので必ず冷めた状態で行ってくださいね!
ヒーターから異臭がするときは、本体にごみやほこりがたまっている可能性があります。
定期的に掃除をして、BRUNOカーボンヒーターをきれいにしましょう!
全方位ファンヒーターの掃除方法
全方位ファンヒーター Classic Stoveの掃除方法も簡単です。
- 掃除機で通気口からほこりを吸い取る
- 本体を乾いた布や絞った布で拭き取る
- 吸気口(きゅうきこう)カバーを取り外す
- 吸気フィルターを水と中性洗剤で洗い、乾いたら取りつける
カーボンヒーターよりも工程は増えますが、掃除方法は難しくありません。
使用するものは中性洗剤なので、必ずお手持ちの洗剤の成分表を確認してくださいね。
冬が終わるとヒーターを片付ける方も多いかと思います。
その際は、大きなビニール袋に入れて収納してください。
そのまま収納してしまうと、ほこりがたまり掃除がさらに大変になることも。
そうならないためにも、日頃の点検や掃除をしっかり行いましょう!
BRUNOヒーターもどこに置くのかの注意点がありましたよね。
改めて、ストーブの置く場所の確認も行うのがおすすめです。
まとめ
- BRUNOのヒーターは安全機能で自動的に消える仕組み
- 高評価の口コミが多い
- 電気代を商品ごとにご紹介
- 簡単に行える掃除方法について
今回はBRUNOのヒーターはなぜ消えるのかについて解説してきました。
安全機能が作動して自動的に消えることがわかったので、安心されたのではないでしょうか?
正しい方法で長く使用できるようにしましょう!
BRUNOのヒーターは、機能性やデザイン性が高いだけではありません。
こちらの商品は静音機能がついているので、不快にならずに使用できます!
静かなら在宅での作業も集中できますよ。
