抱っこ紐にケープはいらない?4つの代用案とおすすめケープをご紹介!

抱っこ紐のケープはブランケットで代用できるので「いらない」という意見があります。

出産の準備物を全て揃ると結構な出費になるので、不要なものは買い控えたいですよね。

そこで今回は、ケープがいらない理由や代用案についてご紹介します。

この記事でわかること
  • 抱っこ紐のケープは防寒やUV対策で役立つ
  • ブランケットやおくるみ、上着を羽織る、ファスナー連結などの代用案を紹介
  • ケープを買うならユニクロをはじめとした5つのブランドがおすすめ

抱っこ紐のケープは本当にいらないか、判断するのに役立てば幸いです♪

ケラッタのサマーケープは98%のUVカット率を誇ります。

接触冷感生地の新商品は内ポケットがついているため収納も楽です。

ネット通販なら足を運ばずに好きな色味を選べます。

抱っこ紐にケープはいらない?

抱っこ紐にケープはいらない、という人は一定数います。

というのも、お出かけ頻度が人によって違うからです。

抱っこ紐にケープをつける理由は、主に防寒対策とUV対策があります。

しかしこれ、そもそも外出を控えたらケープはいらない、となるわけです。

抱っこ紐を使う時期はおよそ1歳までがメインとなります。(※個人差あります。)

ケープがいるかいらないかを判断するために、まずはケープのメリットとデメリットを知りましょう。

ケープがあるメリット
  • 確実な防寒効果やUV対策が見込める
  • 着脱させやすいため温度管理が楽になる
  • 手荷物が減る
ケープを買うデメリット
  • 使用する時期が限られている(半年ほどしか使わないことも)

早速解説しますね。

必要な理由1:防寒対策

ケープの防寒力は強力です。

風を通さず、保温性があり、そしてなにより裾がゴムになっているため手足をすっぽり覆えます。

多少赤ちゃんが動く子でも大丈夫なところが安心ポイントです。

赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟なもの。

なので寒い日に外に出るとあっというまに手足が冷たくなってしまうことはよくあります。

ちょっとの時間ならよくても、長時間の外出だと風邪を引いてしまわないか心配になりますよね。

そんなときケープをつけていると安心です。

フード付きのケープもありますよ。

ケープそのものにクリップがついているため、クリップを別で購入する必要はありません。

使用していないときも抱っこ紐のどこかしらに留めておけるので、手が塞がらないところもうれしいです。

私はあまりに寒い日は外出せず、普段の買い物の日はコートを着せて抱っこ紐していました。

当然かさばりますし、屋内だと暑くなるのでその都度コートを脱がせてバッグに入れ、用事が終わるとまた着せて…。

正直かなり面倒くさかったです。(笑)

その年のクリスマスに1日出かける予定ができたので、風邪を引かせるよりは…とついにケープを購入した私。

実際にケープを使ってみて、どうだったんですか?

個人的には、本っっ当に買ってよかったです。

いちいちコートを脱ぎ着させてその都度抱っこ紐も付け直して…という手間からの解放感!

私は母親業の大変なのは、すべてにおいて「手間」だと思っています。

(離乳食なんかその最たるもの。)

その手間がなくなる幸せと、我が子が凍えてないだろうかという不安からの解放感!

私が使用したのは買うのが遅かったのもあって約2〜3ヶ月ですが、後悔はしていません。

でも、もったいないといえばもったいないですよね。(いや、かなりモッタイナイ。)

長時間の外出を避ければ、ケープがなくても一冬ひとふゆは越せたかなとも思います。

ところで、話は変わりますが抱っこ紐の月齢の子をもつお母さんが格闘するのはなんといっても離乳食。

BRUNOのブレンダーは離乳食作りに大活躍します。

取り扱い方法に注意点があるため、気になる方はこちらをどうぞ。

必要な理由2:紫外線対策

UV効果のある生地を使った、風通しのよいケープもあります。

赤ちゃんは皮膚もバリア機能が弱いため、紫外線が深部にまで届いてしまうのです。

かといって日焼け止めを毎日塗るのは、いくらベビー用だとしても肌に負担がかかります。

そのためUV対策用のケープを着用して対策しましょう。

ケープによって肌に負担をかけることなく確実に紫外線トラブルから我が子を守ることができるのです。

防寒用のものと違ってUV対策は年中行ったほうがよいものですから、出番は圧倒的に多いもの。

「せっかく買ったのにあまり使わないまま終わった」なんてことも少ないでしょう。

また、我が子の紫外線対策も大事ですが、母自身もしっかり紫外線対策はしておきたいですよね。

(1番のシミ対策は紫外線を浴びないことらしいですが…。)

オルビスの日焼け止めは、日焼け止めの効果を持ちながら肌を引き締めてくれます。

薬局では購入できないようなので、気になる方はこちらをどうぞ。

不要な理由:代用が効くから

抱っこ紐のケープは、ブランケットやおくるみで代用できます。

ケープは確かに便利ですが、使用する期間が限られているのが泣きどころ。

少しの間なら代用で寒さをしのぐ、という方も多いようです。

ケープって代用することができるんですね。

詳しく紹介していきます。

抱っこ紐の防寒ケープ・代用方法4選

抱っこ紐の防寒ケープが代用可能なら、購入しなくてもよいのではと思う方は多いでしょう。

抱っこ紐を使用する期間を踏まえると、防寒ケープは使ってもせいぜい半年がいいところ

平均的には大体¥2,000〜¥4,000くらいします。

高くもないですが安くもないので迷いますよね。

実は身近なアイテムで防寒ケープは十分に代用が可能です。

どう代用するかを知り、実際に試してみてケープの購入を判断しても遅くはありません。

防寒ケープの代用案
  1. ブランケットをクリップで留める
  2. おくるみで包んで抱っこする
  3. 抱っこ紐の上から自分のコートを着る
  4. 大人と子どものファスナーを連結させる

早速、それぞれの代用の仕方を具体的に紹介します。

ブランケットをクリップで留める

ブランケットは手軽に使えるアイテムで、抱っこ紐に取り付ける際にはクリップを活用します。

肩からかけて、赤ちゃんの背中や足元を覆う形で留めます。

すると、温かさを保ちながらも動きやすさを確保できますよ。

ブランケットは洗濯も簡単なので、清潔を保ちやすいという利点もあります。

フリース素材のものや薄手の木綿素材のものまで、ブランケットは豊富な種類があります。

キャラクター物もあるので、好きなデザインのものを選べます。

車に置いておいて、車内では運転しながらだんをとるのもよいでしょう。

ケープとしての役割を終えてもずっと使い続けられるところがうれしいですね。

おくるみで包んで抱っこする

おくるみも抱っこ紐のケープの代用になります。

おくるみを赤ちゃんの体にしっかりと巻きつけた上で抱っこ紐で抱っこしましょう。

そうすることで、我が子を風や冷気から守ることができます。

軽量で持ち運びしやすいので、外出時にも便利です。

ただし、ある程度大きくなって動きたい気持ちが多い赤ちゃんには不向きかもしれません。

というのも、もがきにもがいておくるみから出てきてしまうんです。(※体験談です。)

ちなみに私の子どもは、おくるみをクリップで留めても無駄でした。

(せっかく寒くないようにくるんだのに〜泣)

我が子の様子をみつつ試してみてください♪

抱っこ紐の上からコートを着る

抱っこ紐をつけた状態で、上から自分のコートを羽織る方法もあります。

ウエストのひろい、我が子も覆えるくらいの大きめなコートが望ましいですね。

また、コートの上から赤ちゃんを抱くように隙間なく着てあげると温かさをキープできます。

手間の点や別途ケープを購入する必要がないことから、お母さんにとっては1番楽かもしれません。

大人と子どものファスナーを連結する

最近では、大人と子どもが一緒に着られるファスナー連結式のアウターも増えてきました。

大人のコートのチャックと、子どものコートのチャックとをつなげるわけです。

ファスナーの規格が同じだと可能になります。

子どもが大きくなってもそのコートを使えますから、長く使えます。

特に寒い季節に重宝するアイテムです。

抱っこ紐の防寒ケープにはユニクロ!

抱っこ紐の防寒ケープの代用法がある一方で、やはり専用の防寒ケープを持っていると便利な場面もあります。

抱っこ紐の防寒ケープ自体、扱っている店舗が限られてきます。

根強い人気を誇るのが、言わずと知れたユニクロです。

抱っこ紐の防寒ケープでほかにもおすすめのブランドを紹介します。

販売ブランド主な価格
ユニクロ¥1,990〜
西松屋¥2,979〜
アカチャンホンポ¥3,278〜
ノースフェイス¥8,800〜
エルゴ¥3,580〜
※価格は時期によって変動があります。

防寒度からいうとノースフェイスもさすが登山家向き、かなり保温性があるのですが少々価格が高めです。

ユニクロはリーズナブルなのにしっかり温かいところが人気の理由のようですね。

おすすめ1:ユニクロ

ユニクロは、シンプルで機能的なデザインが特徴です。

抱っこ紐用のケープも取り扱っており、価格も手ごろでコストパフォーマンスが優れています

防寒性に優れているため、寒い季節にぴったりです。

かくいう私も、ユニクロのフリース素材カーディガンには長年お世話になっています。(本当に暖かいんです!)

防寒ケープだけでなくコートの取り扱いも数多くあります。

そしてユニクロといえばヒートテック。

店舗によっては、ベビー用のヒートテックもありますよ。(※80cm〜)

店頭になくとも取り寄せ可能です。

おすすめ2:西松屋

西松屋は、子育てをサポートするアイテムが豊富に揃っています。

西松屋で全てが揃うといっても過言ではありません。

抱っこ紐用のケープも多彩なデザインがあり、そのうえなんといってもお手頃価格が魅力です。

赤ちゃんのサイズに合わせた商品が多いのが特徴です。

夏用、冬用、どちらもしっかり取り扱っています。

おすすめ3:アカチャンホンポ

アカチャンホンポでは、専門的な子供用品が揃っています。

抱っこ紐用のケープも、多様なデザインや色が展開されており、選ぶ楽しさがありますよ。

品質も安心できるため、初めての方にもおすすめです。

西松屋に見られないような価格が高いものまで幅広く取り揃えがあります。

ベビー用品のカスタムショップというイメージですね。

アカチャンホンポはアプリをダウンロードして会員登録していると、最大1500円分のクーポンがもらえます。

初回会員登録時にもクーポンはもらえるのですが、ポイント10倍のクーポンあので値引きは難しいかもしれません。

気になる方は事前に登録しておくとよいでしょう。

会員登録キャンペーン内容は変わりますので、調べておくことをおすすめします。

おすすめ4:ノースフェイス

ノースフェイスは、アウトドア用品で知られるブランドですが、抱っこ紐用のケープも取り扱っています。

防風性や防水性に優れた素材を使用しており、寒い季節や雨の日でも安心です。

洗濯機で洗えるため、手入れも簡単ですよ。

ただ、他のブランドに比べると少々価格帯が高いのが悩みどころ。

しかし防寒性や多機能性を求める方には特におすすめです。

ベビザラスなどでも販売されているため、ブラックフライデーセールなどセール時にあらかじめ購入しておくとお得に買えます。

おすすめ5:エルゴ

エルゴは、抱っこ紐の人気ブランドで、専用のケープも販売しています

DADWAYで店頭販売やオンライン販売しています。

着脱が簡単で、さまざまな抱っこ紐に対応しているのが特徴です。

内側にはフリース素材が使用されており、暖かさを保つことができますよ。

デザインもシンプルで、普段使いにも適しています。

まとめ

  • 抱っこ紐のケープは手間なく防寒やUV対策を行える
  • ブランケットやおくるみ、上着を羽織る、ファスナー連結などがケープの代わりとして使える
  • 抱っこ紐のケープはユニクロ、西松屋、アカチャンホンポなどで販売あり

抱っこ紐のケープはあると便利ですが、いらないという声も多いです。

いらない理由として大きいのは、使う頻度や機会が少ないからです。

実際に代用案を試してから、本当にいらないかどうかを判断してもいいと思います。

出産準備や子育て中の買い物は大変ですが、後悔のない買い物をしましょう!

ケラッタのサマーケープは、あんよがすっぽり覆えるアジャスター付きになっています。

紫外線対策だけでなく、冷房が効きすぎているときのちょっとした羽織にもなりますよ。

ネット通販ならポイントが貯まります♪

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