今回は、車用スマホホルダーの中でも100均の商品を紹介していきます。
運転中、スマホの置き場所に困ったことはありませんか?
- ドリンクホルダーにスマホが入らない
- シートの上に置いていると運転中落ちてしまう
- ダッシュボードの上に置いても安定しない
私は落ちたスマホを拾おうとして危ない思いをした経験があります。(ヒヤッとしました!)
使用していなくとも運転中所持しているだけで取締り対象になってしまいますから、やはり置き場所があると助かります。
そこで、安価で試しやすい100均の車用スマホホルダーについて詳しく調べ、まとめました。
- 100均の車用スマホホルダー 1位はダイソー
- スマホホルダーには3種類のタイプがある
- スマホホルダーを設置してはいけない場所がある
機能や耐久性のあるものを検討される方は、是非こちらも参考にされてみてください。
固定力と取り付けしやすさ、共に優れており、ノンストレスでドライブを満喫できるでしょう。
ネットで購入する場合、買いまわりの日を選んで購入するとポイントが貯まります♪

目次
車のスマホホルダー100均おすすめ商品5選

100均で数多く取り扱われている車用スマホホルダーですが、ここではおすすめの上位5つを紹介します。
- 第1位ダイソーの圧倒的固定力
- 第2位ダイソーのクリップタイプ
- 第3位セリアの全方位回転するスマホホルダー
- 第4位ダイソーのエアコン吹き出し口用
- 第5位ダイソーのゲルパッドなしで取付け可能
それぞれどのような違いがあるのか、早速説明していきます。
第1位ダイソーの圧倒的固定力
安定性のある車のスマホホルダーを100均で買い求めるなら、ダイソーの「スマホホルダー車内用」です。
吸盤とゲルパッドでダッシュボードにしっかり固定され、運転中も落下の心配がなく安心の固定力を誇ります。
運転中にずれてしまうと、画面が見えづらくなってしまうため、ナビとして活用している場合は困ってしまいます…。
そのような心配を跳ね除けるほどの固定力を持つにも関わらず、音量ボタンや電源ボタンに影響しないため、誤作動が起きにくいところもプラスポイント。
ただし、残念ですがケースごと固定する場合は固定力が下がってしまいます。
特に、私の経験談として、手帳タイプのケースやスマホの背面にカード収納があるタイプの分厚いケースだとかなり安定性は下がります。
少し面倒ですが、ケースなしの状態の本体を挟んで使用することをおすすめします。
第2位ダイソーのクリップタイプ
クリップタイプで固定力を発揮するのはダイソー「スマホホルダー クリップタイプ車内用」です。
先程のクランプ式と違ってクリップタイプなので、使用者が誤って自分の指を挟んだりしないところがプラスポイントです。(地味にほんと痛いです…!)
固定力はこちらも同じく強力です。
また、360°回転が可能で、角度や向きの調整がしやすいのも嬉しいところ。
先程と違って、ケースごと使用しても固定力が保たれるのも嬉しいですね。
第3位セリアの全方位回転するスマホホルダー
使い勝手の良い全方位回転するスマホホルダーは、セリアの「スマホホルダー」です。
こちらも先程のダイソークリップタイプの商品と同じく360°回転可能です。
なんといってもスマホを取り付けしやすいのがポイント。
後ろ側には充電コードを挟む部分があるので、すっきりさせやすいのも嬉しいですね。
ただし、残念ながら角度は調整できません。
第4位ダイソーのエアコン吹き出し口用
視界の邪魔になりにくいのはダイソーの「スマホホルダー(エアコン吹き出し口用)」です。
こちらはエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプです。
視界の邪魔にならないだけでなく、長時間使用を続けることによるスマホの温度上昇をエアコンで冷却することが可能です。
年数の経ったスマホだとすぐに過熱してしまいあっという間に電池が減ってしまいますよね。
私はそれによって充電も追いつかず、すごく困った経験があります…。
古いスマホでなくとも、あまりスマホに熱は持たせたくないので使用中に冷却できるのはとてもありがたいところ。
ただし、丸型/縦型/斜め型の吹き出し口には使用できません。
ご自身の車のエアコン吹き出し口をよく確認して選びましょう。
第5位ダイソーのゲルパッドなしで取付け可能
ゲルパッドなしで使用したい方はダイソー「車載スマホホルダー クリップタイプ」がおすすめです。
こちらはゲルパッドではなくクリップでダッシュボードやサンバイザーに取り付けるタイプです。
長期間ゲルパッドを貼り付けていると、剥がした時に粘着部分が残ってしまいやすいもの。(特に夏の暑い時期!)
そのような心配をせずに使用したい方におすすめです。
ただし角度を変えることが出来ないため、車によっては画面が見えづらいこともあるようです。
また、ダイソーではヘッドカバーも取り扱っています。
ヘッドカバーをしておくと、髪をセットした際のワックスなどが直接つく心配がなく嬉しいですね。
よかったら参考にして見てください。
車のスマホホルダーの選び方
固定力重視ならクランプ式
クランプ式は、スマホをしっかりと挟めるため、非常に安定性が高いです。
運転中の振動を最小限に抑えられるため、ナビなどを使用しがちな長距離運転に最適です。
ただし、うっかり指を挟んで怪我しやすいので(私はバッチリ挟んで泣きました)、注意して使ってくださいね。
スマホケースの厚みによっても効果が変わってしまうので、使用時はケースを外すか元々薄いタイプのスマホケースを使うことをおすすめします。
着脱しやすさならマグネット式
マグネット式は、スマホの取り付けが簡単で素早くスマホを取り外しすることが出来るところが魅力的です。
ただし、固定力にやや劣る場合があるため、固定力を重視する方は避けた方が良いかもしれません。
画面を見ることがなく、ただの音楽プレーヤーとして使用するだけなら気にならないかもしれません。
角度調整のしやすさなら吸盤式
吸盤式は、自由な角度調整が可能です。
吸着力が強いものを選べば、安定した使用感を得られます。
吸盤式は、使用前によく埃をとっておくと強い効果を発揮できるでしょう。
万一吸着力が下がってしまった場合は、一度よく洗って十分に乾燥させると、また吸着力が復活するらしいですよ♪
車のスマホホルダーの適切な設置場所
スマホホルダーの取り付け位置として望ましいのは、
- ダッシュボードの上
- エアコンの吹き出し口
- ドリンクホルダー
になります。
ダッシュボードの上は視線移動が少なく、画面も見やすいため使いやすいでしょう。ただし視界を遮らない位置に設置しないよう注意が必要です。
エアコンの吹き出し口は、スマホの冷却効果を期待できますが、冬は過熱する可能性があるため注意してください。
今回ご紹介していませんが、ドリンクホルダーに設置できるスマホホルダーもあります。
ハンドル横のドリンクホルダーなら短いアーム、車内前席中央のドリンクホルダーなら長いアームの商品を選ぶと良いでしょう。
逆に、安全面より、以下の場所への取り付けは取締り対象となるので絶対に取り付けないようにしてください。
- フロントガラス、サイドガラスへの取り付け
- サンバイザー、バックミラーへの取り付け
※道路運送車両の保安基準の細目を定める告示39条参照
100均のスマホホホルダーの良し悪し
100均のスマホホルダーのメリット
100均のスマホホルダーはなんといっても安価で手に入るため、気軽に試しやすいところがメリットです。
数種類試して、自分に一番合うものを探してみても良いかもしれませんね。
また、最近の100均は本当に多岐にわたって商品の取り扱いがあります。
南海トラフが懸念される昨今、セリアでは防災グッズも売られているようです。
いざという時のために家の中だけではなく、車にも準備しておくと良いかもしれません。
備えあれば憂いなしですね!
100均のスマホホルダーのデメリット
一方で、100均の製品は耐久性に欠けるところがあります。
長期間の使用に耐えられないこともあるため、購入時にはその点を考慮することが必要です。
また、高機能な製品に比べると、取り付けのしやすさや固定力などの機能面で劣ることもあります。
車のスマホホルダー賢い100均活用法
GPSナビとして活用
スマホをGPSナビとして活用することによって、車載ナビが不要になります。
車載ナビは安くても10万は超える物が多いので、かなりの節約になりますね。
地上波を観たい方はスマホのアプリでも視聴可能なので、ご検討ください。
音楽プレーヤーとして活用
スマホホルダーに固定して音楽を流していると、助手席の人にも操作しやすく便利ですね。
手元で簡単に操作できるため、お気に入りの音楽を楽しむことが出来ます。
iPodやウォークマンと違い、スマホだとSiriに呼びかけて再生してくれるので、運転中の身としてはいちいち操作する必要が省けてありがたいですね。
(今の世代にはiPodやウォークマンは通じないのでしょうか…?汗)
あらかじめお気に入りのプレイリストを作っておくことで、楽しくドライブできますね♪
動画再生機器として活用
せっかくNetflixなどの動画サービスに登録したなら、家だけでなく車内でも観れるようにしたいもの。
しかしそれを可能にする機械は、カー用品を取り扱う店舗に行けば軽く5万はします。(高い!)
しかしスマホホルダーによってスマホを固定しておけばYouTubeも他の動画サービスも、お手軽に視聴することが出来ます。
※安全上、運転中に運転手が視聴することはお控えください
まとめ
- 最も口コミが良いのはダイソーのクランプ式スマホホルダー
- 車のスマホホルダー100均で一番取扱う商品数が多いのはDAISO
- 車のスマホホルダーには3種類のタイプがある
- 車のスマホホルダーは設置場所を選ぶ必要がある
- 100均の車のスマホホルダーを活用することで大きな節約につながる
今回は、100均で購入できる車のスマホホルダーについて調べました。
カー用品の店舗で買うと平均約3,000円はするものが、100均だとコスパが良く手軽に試せる点が魅力的です。
100均で車のスマホホルダーを買いたい方は品揃え豊富なダイソーの商品を検討されると良いでしょう。
ただ、コスパは良いものの100均の商品はスマホの取り付けがやや難でした。
操作性や機能性を重視される方はこちらもおすすめです。
ACMEZINGの商品は圧倒的固定力に加え、片手で取り付けが可能、360°回転し3段階に高さを調整できます。
固定力や取り付け方法を理解し、自分に合った車のスマホホルダーを選ぶことで、より快適なドライブをすることができますね。
