パネルヒーターの掃除は100均で揃う!掃除方法や業者に頼むポイントもご紹介

この記事では、パネルヒーターの掃除に使える100均グッズをご紹介します。

パネルヒーターの掃除のやり方って分からないですよね。

ですが、100均で売られているもので簡単に掃除ができますよ!

この記事でわかること
  • パネルヒーターの掃除道具は100均で購入できる
  • 100均グッズを使った掃除方法
  • ほこり対策にカバーをかけるのがおすすめ
  • 業者に頼むポイント

それでは詳しく解説していきます。

パネルヒーターを掃除するなら、ほこりんぼうできれいにしませんか?

パイルという短い繊維(せんい)で小さなほこりまで吸い取れちゃいます!

楽天ならポイントがつくのでおすすめです!

パネルヒーターの掃除は100均で揃う!

パネルヒーターの掃除道具は100均で揃います。

ダイソー、セリアで売られているおすすめの掃除道具をまとめました。

ダイソーセリア
エアコンクリーナー取り替え式スキマ棒
ワイパーシートでお掃除(マルチタイプ)取り替え式スキマ棒(ロングワイパー)
しなるカビ取りスティック(落ち落ちV)スキマキレイ スキマミニほうき

初めての掃除だと不安もありますし、できれば安いもので揃えたいですよね。

そんなお悩みを解決してくれるのが100均の商品。

パネルヒーター専用ではありませんが、代用できる掃除道具はたくさん売られています。

ここからは商品ごとに詳しく解説していきます。

エアコンクリーナー

ダイソーのエアコンクリーナーはエアコンのすきまを簡単に掃除できる商品です。

エアコンクリーナーとパネルヒーターのすきまの大きさは、どちらもあまり大きくないですよね。

なので、売られているこちらの商品はパネルヒーターの掃除にもぴったり。

弾力もしなやかなので、傷をつけずに掃除できるのがうれしいポイントです。

ワイパーシートでお掃除

ダイソーのワイパーシートでお掃除は市販のワイパーシートを取り付けるだけで使用できます。

100均で売られているワイパーシートでも代用可能なので、簡単に掃除道具が揃うのが特徴。

棒の先端がでている状態だと傷をつけてしまう恐れがあるので、必ず先端はワイパーシートで覆(おお)うようにしましょう。

市販のシートを使うときは、長くなるようにななめに巻きつけてください。

しなるカビ取りスティック

ダイソーのカビ取りスティックは5本入りで1本使い切りの衛生面にうれしい商品です。

小さいサイズなので気になったときに、さっと掃除できるのがうれしいですよね。

持ち手がしなるので、ブラシが届かないすきまにもフィットしますよ。

パネルヒーターを定期的に掃除したい方におすすめです。

100均にはたくさん商品があるので、自分好みのものを見つけてくださいね。

取り替え式スキマ棒

セリアのスキマ棒はワイパーシートを取りかえる使い切りタイプの商品です。

こちらの商品はダイソーのワイパーシートでお掃除に似ています。

2本入りなので、壊れてしまったときにストックしておけるのは安心です。

セリアでワイパーシートも買えば掃除道具が揃うので、ほかの店舗で購入する手間が省けます。

取り替え式スキマ棒・ロング

セリアのスキマ棒ロングは取り替え式スキマ棒の大きい方になります。

パネルヒーターのすきまを掃除するときに、奥に届かない!という不安を解消したいときにおすすめです。

ロングタイプなので、パネルヒーター以外のすきまを掃除をしたいときにも使えますよ。

こちらも自宅にワイパーシートがなければ、セリアで購入して掃除道具を揃えましょう!

スキマキレイ スキマミニほうき

セリアのスキマミニほうきは傷つけにくいブラシで掃除ができる商品です。

弾力のある細めのブラシが、しっかりと汚れをキャッチしてくれます。

ほこり取りにも特化している商品で、定期的に掃除したい方におすすめ。

ほかにも、サッシやカーテンレールにも使うことができます。

100均で掃除道具が揃うことがわかりました。

たくさんあると悩んでしまうので、こちらの商品を参考にしてくださいね!

ところで、パネルヒーターとホットカーペットの違いはご存じですか?

電気代の違いや使い方の解説もしていますので、ぜひご覧ください。

パネルヒーターの掃除方法は?

パネルヒーターの掃除方法はすきまと表面に分けて行います。

先ほどの掃除道具を揃えたものの、やり方がわからないと始められません。

適当にやるよりも正しい掃除方法できれいにしませんか?

ここからは、手順を説明していきます。

パネルヒーターのすきま掃除

ご自宅のパネルヒーターの高さを確認してから、先程の紹介した商品を使用しましょう。

すきまの掃除方法の手順は、以下のとおりです。

  1. カバーの上から、掃除道具をパネルヒーターに差し込む
  2. 上下に動かし、ほこりを取り除く
  3. パネルヒーターから抜き取り、付着したほこりや床に落ちたごみを掃除機で吸い取る

必ず、パネルヒーター本体が冷えてから行ってください。

汚れますので軍手をしたり、窓を開けて換気するのがおすすめです。

パネルヒーターの表面掃除

やわらかい乾いた布や、固く絞(しぼ)った布で拭き取りましょう。

汚れが取れないときは、中性洗剤の使用をおすすめします。

水分が付着したまま放置すると、さびの原因になるので最後は必ず乾いた布で拭き取りをしましょう。

表面の掃除方法は拭くだけなのでとても簡単ですね。

すきまと表面の掃除方法を実践して、きれいな環境づくりをしていきましょう!

パネルヒーターのほこり対策にはカバーを!

パネルヒーターを使わないときは、カバーをかけてほこりを防ぎましょう。

パネルヒーターを放置してまうと、ほこりが付着してしまいますよね。

夏場などの特に使わない時期には、カバーをかけることが大切です。

ホームセンターで売られているものを手作りでカバーに代用したり、オンラインストアで専用のものを購入する方法があります。

それでは詳しく解説していきます。

オンラインストアで購入する

オンラインストアでパネルヒーター専用のカバーを購入できます。

購入できるオンラインストア
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング

手作りが苦手、今すぐに欲しい方にはおすすめの方法です。

かわいい猫の顔が刺繍(ししゅう)されている、ユニークな商品が売られていました。

ほこりを防ぎながら、カバーはかわいいものにできたらうれしいですよね。

ほかにも、布がストレッチ生地でいろいろな方向にのびる商品もありました。

パネルヒーターの大きさに応じてカバーがのびてくれるのは安心です。

見た目や機能面などご自身が優先したいポイントで、商品を見つけてくださいね。

カバーをほかのもので代用する

パネルヒーターのカバーは、ホームセンターで売られているもので代用できます。

カバー代用方法
  • PPシートをサイズに合わせてカットする
  • ソフト巾木(はばき)を乗せてほこりをカバーする

DIYが好きな方はインテリアに馴染むカバーを作りたいですよね。

ところで巾木って何ですか?

壁と床の境目に取り付ける部材のことです。

PPシートでしたら100均でも購入できるので、ほこり対策も節約して実践できます。

巾木やPPシートはパネルヒーターのサイズに合わせてカットしてくださいね。

最後、裏面にマグネットシートを貼って固定させましょう!

パネルヒーターの掃除を業者に頼むポイント

パネルヒーターを業者に掃除してもらうこともおすすめです。

業者に頼むと自分では、できないところまで掃除してもらえるので助かりますよね。

業者に頼めること
  • 不凍液(ふとうえき)の交換を行ってくれる
  • ボイラーの交換や点検
  • 届かないすきま部分の掃除

それでは詳しく解説していきます。

不凍液の交換を行ってくれる

業者に不凍液の交換を頼む目安は4年に1度になります。

不凍液とは、ヒーター内部を循環(じゅんかん)する冷却水の一種です。

不凍液は古くなると、防錆(ぼうせい)成分が劣化してパネルヒーターのサビの原因になります。

定期的に交換は必要ですが、専門道具や知識が必要になるので自分では掃除ができません。

不凍液の交換をしないとパネルが破損してしまい、交換費用よりも出費が大きくなってしまいます。

パネルヒーターを使用しない春ごろの交換がおすすめします。

ボイラーの交換や点検

業者にボイラーの点検を頼む目安は1年に1度になります。

交換や点検をしないと、劣化してしまい燃費料がさらにかさむことも。

冬場にパネルヒーターが突然つかないなんてことがないように、こちらも春ごろに点検をしましょう。

ボイラーの寿命は10~15年程度なので、長く使用されているご家庭は業者に頼んでみましょう。

届かないすきま部分の掃除

自分では届かない部分のすきま掃除を業者は行ってくれます。

掃除をずっと行っていないとほこりがなかなか取れないですよね。

業者は専門の掃除道具を持っていたり、なかには超音波で掃除してくれるところもあります。

ほこりが詰まると暖房効果が薄れるので、掃除できない部分は業者に頼みましょう!

ストーブをつけ始める時期っていまいち分からないですよね。

こちらの記事では、赤ちゃんに適した温度も解説されいるので必見です。

まとめ

  • パネルヒーターの掃除道具は100均で購入できる
  • 100均グッズを使った掃除方法
  • ほこり対策にカバーをかけるのがおすすめ
  • 業者に頼むポイント

パネルヒーターの掃除道具は100均で揃うことが分かりました。

まずは100均で揃えて掃除を行い、定期的なメンテンナスを業者に頼むのがパネルヒーターをきれいに保つ方法です。

ぜひ、実践して長く愛用していきましょう!

パネルヒーターの掃除道具を買うなら、安くて機能もしっかりしたものが欲しいですよね。

ほこりんぼうなら3本入りなので、1個あたり366円でお安く購入できます!

自宅で商品を購入できるので、忙しい日でも手軽に買い物ができますね。