チェキフィルムがどこで買えるかについて紹介します。
チェキのフィルムを買いに行ったけど見当たらないという経験をした方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、現在フィルムは品薄で手に入れることが難しいですよね。
そこで、チェキのフィルムがどこで買えるか調べてみました!
- ネット通販、家電量販店、バラエティショップ、ホームセンターなどで販売
- 品薄の理由はチェキの人気に生産が追いついていないから
- 定価はなく、オープンプライスである
それではどこで買えるかさらに詳しくご紹介していきます。
チェキのフィルムはどこも品薄ですよね。
ネット通販ですと、店舗より確実に手に入れることができます。
お急ぎの方なども通販がおすすめです。

目次
チェキのフィルムはどこで買える?

チェキのフィルムはネット通販、家電量販店、バラエティショップ、ホームセンターなどで販売されています。
- ネット通販
- 家電量販店
- バラエティショップ(ドンキ・東急ハンズ・ロフトなど)
- 一部ホームセンター
- コンビニ
- 100均
- 多くのスーパーマーケット
- 多くのドラッグストア
どこで買える可能性が高いかを表にしました。
しかし、チェキのフィルムは品薄のため、通常販売している店舗でも在庫がない場合がありますので注意してください。
また、どこでも買えるわけではなく、コンビニや100均など販売していない店舗もあります。
通販
チェキのフィルムの購入は通販が最も早く確実です。
販売されている大手通販サイトをまとめてみました。
- フジフイルムモール
フジフイルムモールは公式の直販サイトです。
在庫がなくなっていることが多いですが、商品の価格などを参考するのにおすすめです。
- ヨドバシ
- ビックカメラ
- Joshin
- エディオン
- コジマネット
実店舗を持っている家電量販店のオンラインショップです。
在庫がない場合もありますが、販売元がはっきりしており安心して購入できます。
- 楽天
- Amazon
- ヤフー
- モノタロウ
実店舗を持たないECサイトです。
販売元や価格がまちまちですが、豊富な種類が販売されています。
Amazonには公式の富士フイルムのストアもあるのでチェックしてみてください。
豊富な展開があるので、購入する際は個数を間違えないように気をつけてくださいね。
まとめた通販サイトですが、在庫がない場合もありますのでご了承ください。
ネット通販はどうしてもチェキのフィルムをゲットしたい方におすすめです。
ただ、価格の高騰(こうとう)、公式サイトや家電量販店のオンラインサイトでは売り切れが続いているデメリットもあります。
また、フリマアプリなどでは転売商品がありますので気をつけてください。
自身でよく考え、見極めて購入しましょう。
実店舗
実店舗ですと、チェキのフィルムは家電量販店やバラエティショップは販売している可能性がとても高いです。
ただ、どこでも買えるかはわかりません。
品薄の影響で中には「おひとり様1個まで」など販売制限を行っている店舗もあるようです。
多くのスーパーマーケット、ドラッグストアでは販売していませんが、中には販売しているという場所もあるそうです。
しかし、可能性は低いので確実に可能性の高い家電量販店などで探すことをおすすめします。
チェキフィルムの品薄はなぜ?
なぜ品薄なのかというと、チェキフィルムの人気に生産が追いついていないからです。
チェキフィルムは大人気商品ですが、生産している富士フイルムの工場が限られており、生産が追い付いていないとされています。
チェキフィルムは個人の使用にとどまらず、アイドルなどエンタメの世界でも人気で、需要は高まり続けています。
チェキの複製が難しいところ、すぐに印刷されるためサインなども書き込めるところなどが特にエンタメの世界で人気な理由だそうです。
品薄は写真好きだけでなく、推し活にも影響が出ています。
品薄が改善される可能性はある
チェキフィルムの品薄は改善される可能性があります。
いつまで品薄なのでしょうか。


2025年秋からフィルム工場が増強して稼働するようなので、改善の可能性はあります。
2023年に富士フイルムは生産能力を約4割引き上げると発表しました。
増強した設備は2025年の秋から順次稼働を予定しています。
短期間で改善されるかはわかりませんが、より良くなる可能性は高いです。
チェキという言葉は富士フイルムの登録商標なのです。
富士フイルムがチェキやそのフィルムを製造しています。
品薄の理由は、チェキという商品を製造している会社が富士フイルムだけということも関係しています。
なぜ商品が限られるの?と疑問に思っていた方もいたかもしれませんね。
私も以前、印刷できるカメラをなんとなく、チェキだと思っていました。
ですが、実は同じように印刷できる商品として、ポラロイドカメラがあります。
総称してインスタントカメラと言ったりするものです。
もちろん、ポラロイドカメラのフィルムはチェキで使用できません。
なので、富士フイルムが製造強化すると品薄が改善される可能性があるのです。
なぜ需要に供給が追いついていないかというと、製造が限定されているからなのですね。
その製造工場が強化されれば品薄改善も可能性が見えてくるかもしれません。
チェキフィルム20枚の定価はいくらですか?

チェキフィルムはオープンプライスなので定価はありません。
参考にですが、富士フイルムモールではチェキフィルム20枚が税込1562円で販売されていました。
富士フイルムの公式オンラインショップですが、現在在庫なしとなっておりますのでご注意ください。(2025年2月時点)
定価はメーカーが価格設定を行いますが、オープンプライスはこうり小売店が価格設定を行います。
商品 | 価格(税込) |
ミニ 10枚 | 814円 |
スクエア 10枚 | 1,100円 |
ワイド 10枚 | 1,812円 |
表にまとめたものは「ホワイト」という商品の富士フイルム公式サイトでの価格です。
20枚ではないですが、いくらかについて参考にしてみてください。
20枚のパックも値段が定まってはいませんが、おおよそ10枚の2倍で購入可能です。
他にもカラー付き、キャラクターコラボなど豊富なデザインがありますが、ホワイトと比べると値段が高く設定されています。
ホワイトといくらの値段差があるかについては富士フイルム公式でわかります。
ホワイトも品薄ですので、もちろんデザインのあるものもいくらか高い値段で取引されています。
定価がないことにより現在高額で取引されている場合もありますので、ご自身で考慮しご購入を検討してみてくださいね。
ちなみに旅行に持って行く際は、手荷物で機内に持ち込むことをおすすめします。
貴重なフィルムが劣化しないよう防ぎましょう。
チェキは何年で消えますか?
チェキの写真は適切な保管を行えば10年以上長く良好な状態を保つことができます。
チェキフィルムには大事な思い出が詰まっていることが多いですよね。
でも、色が褪(あ)せてしまう可能性があるので心配している方もいると思います。
まずは、直射日光を避けましょう!
直射日光はチェキフィルムの天敵ともいえます。
紫外線を含む光がインクの色素を分解してしまい、写真の色が薄くなって消えてしまうのです。
高温多湿もまた写真を傷めてしまいます。
酸化してしまいベタベタとしてしまうこともあり、消えやすくなる原因にもなります。
博物館ですとフィルムは15℃、湿度 50 ~ 60%で保管されているほど高温多湿に弱いのです。
一般家庭での保管ですと博物館のように厳しく管理することは当然難しいですよね。
なので、まずは家庭でもできる無理のない方法で少しでも長持ちさせましょう。
- 1週間ほど写真をしっかり乾燥させる
- ポケットタイプのアルバムにしまう
- 日光にあたらず、温度25℃以下、湿度50〜60%の保存環境を目指す
まずは直射日光に当たらない風通しの良い場所で1週間ほど置いておきましょう。
しっかり乾燥したらアルバムに入れて保管します。
アルバムは一枚一枚をポケットに収納するタイプがおすすめです。
富士フイルムがチェキ専用のアルバムなども販売しています。
保管場所は温度25℃以下湿度50〜60%を目指して頑張りましょう。
直射日光に当たらないことも大事です。
湿気が気になるようであれば除湿剤を置くという方法もあります。
写真を飾りたい場合は、コピーやデジタル化をおすすめします。
チェキは飾ると劣化が早まるので可能な限りオリジナルはアルバムで保管しましょう。
自分で撮影したもの、推しと撮ったもの、抽選で当たったもの。
全てたったひとつの大事な消えてほしくない思い出ですよね。
貴重なフィルムを大切に使用して、思い出を残しましょう!
推し活で活躍するファイルについてはこの記事もチェックしてみてくださいね。
まとめ
- ネット通販、家電量販店、バラエティショップ、ホームセンターなどで販売
- 品薄の理由はチェキの人気に生産が追いついていないから
- 定価はなく、オープンプライスである
チェキのフィルムはどこでも買えるわけではありませんが、どこで買えるか調べることでゲットできる確率が高まります。
通販ならばお住まいがどこでも買えるのですが、フィルムの価格の上昇には注意してくださいね。
チェキのフィルムを皆さんが入手できること祈っています。
この記事でチェキの品薄状態について説明してきましたが、購入はできます。
ネット通販ですと、在庫の可能性が広がり、購入の可能性がグンと高まります。
確実に手に入れたい方は通販での購入をおすすめします。
